ワールドカップの時は正直、神様が取らせてくれた優勝だった。
今日は負けてしまったけど、前回よりも皆ずっと成長したように感じた。
あの小さな体格で、大きくて速い米国相手によく互角に渡り合えたものだと思う。本当に素晴らしい。
感動したよ。
ありがとう。
「腰抜け外交」と長らく言われ続けてきたが、もはや日本には外交という言葉は存在しないのだろう(それとも民主党国会議員が悪いのか)。
以前、尖閣諸島の中国漁船衝突事件で菅首相の取った不甲斐ない・恥知らずな行動にも激怒したが、今回はこれと同等の衝撃だ。
聞けば、アメリカでは既にオスプレイの事故によって30人以上のパイロットの命が奪われており、現地では

「未亡人製造機」      とまで言われている問題機なのですぞ。
マニフェストを守らなかったのは野田たちの方。
出て行くのは小沢グループではないはず。
どうしてマスコミはここを追求しないのだろう。
議員もマスコミも地に落ちたものだ。
小沢がもう少しクリーンで人徳があれば、と悔やまれる。

野党の言う(2党除く)「やることやってから増税」という、当たり前の国民の要求は、当たり前の様にスルーされて行く。
原発、国会議員・国家公務員の定数削減と減額、そして特殊法人・・・。

首相が「議員生命を賭けて」と言うが、てめえのような木っ端議員が何を勘違いしてんだよ!この大馬鹿者!!
カス野郎たちのおかげて国民が不利益を被るなんて本当に納得いかないよな~。

と、いつも居酒屋で吠えている。
親小沢でないことをまず断ってから書きたいと思う。

マスコミはどうしても小沢を有罪にしたいんだ。
「抹殺ありき」の報道は、ここ数年の首を傾げたくなるようなおかしな報道姿勢そのままだ。
はっきり言って恐ろしいとさえ感じる。
マスコミは裁判所ではないんだよ。

誤植

2011年10月3日 時事ニュース
誤植
誤植
初めてみたよ。
小沢を排除し続けてきた前原が、「挙党一致」のお題目で彼に協力依頼すること自体、国会議員としてより人間として最低な奴だなぁと思う。
こういうのを世間では「二枚舌」というんだよ。
男なら最後まで「反小沢」を貫いてみろよ。
こんな己の利益しか考えない奴が次期首相になってしまうなんて、情けなく涙がでるね。
ゆうつになるのであえて書かなかったが、こちらは日曜日から雨が
ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと降り続いている。

止まないんだもの。
強く降るんだもの。

そりゃ嫌になるよ。
こんな経験はちょっと記憶に無いなぁ。
例年の、7月の降水量をたった3日で超えたらしい。

異常だな。
選挙結果の方向性はほぼ明確になった。
明日になれば新聞を始めいろんなところで分析が行われるので、「言うなら、今夜」だろう。
どこからかコピペして、したり顔で論じても自己満足であるだけだ。

二世ではない、国民から期待された久しぶりの首相が、大嘘吐きだと分かるのにそんなに時間がかからなかった事に驚いている。
消費税を上げるなら、その前にやることがあるだろうと。
国会議員の給料や定数の削減、公務員の削減、天下りの禁止などなど。

それが先だというみんなの党が支持されるのは当たり前の結果であるし、それを言い続けたのがみんなの党だけだと言うのが日本国民にとっての不幸でもある。
小さい政党だからこそ言える正論は聞く者にとって心地が良い。

しかし、大きい政党になってもそれを言い続けることができるのかなぁ?
こちらは田舎なので、夏になると毎年愛知県のナンバーの若者たちが近くの河原に多数キャンプしに来る。
彼らはバーベキューをし、そして川を汚して帰って行く。

ただそれだけなら迷惑な話だけで済むのだが、雨が降って川の水が増えても平気で泳いだりするので、よく溺れて死ぬ。
店主が現役の消防団員の時には、川底に沈んだ死体を引き揚げるのを手伝ったこともある。
冷たい水に長い時間浸かっていると、何とも喩え様のない不気味なピンク色に皮膚の色が変わるのだが、まあこれはこれくらいにしておこう。

全ての犠牲者に言えるのは「川をなめていた」ということ。
地元の人が絶対に泳がない水位でも、観光客はそれが危ないという事が分からない。
危険か?危険でないのか?その判断は部外者では出来ない。

今回の事件。
地元の人たちを責めるつもりはないが、もう少し配慮があっても良かったのにと残念でならない。
楽しいはずの行事で子供たちが死ぬのは本当に心が痛む。
人生は良いことばかりではなく悪いこともあって微妙にバランスが取られている、という考え方がある。
宮崎県にタレント知事が就任してから宮崎フィーバーが起こったが、その振り子が真逆に、いやそれ以上に戻ってしまったのが今回の口蹄疫問題だ。

大野市を非難する事は簡単だが、当事者の気持ちもよく分かる。
しかし、それ以上に宮崎県民はもっと苦しんでいることも理解しないといけない。

子供たちだけのことを書けば、学校のクラブ活動は対外試合中止そして活動自粛。
イベントどころか運動会や修学旅行まで軒並み中止されているのだ。

本当に早い終息を願うのみである。
「今度こそ」の期待は大きいと思うが、それが現実となるかどうかは誰にも分からない。
そもそも、旧社会党と旧自民党が同じ政党にいること自体が不自然なわけで、店主からは理解し難い集団に見える。
そんな政党を信じろというほうが無理があるだろう。

脱小沢とか言っているが、彼らもまた民主党員なのだよ。
切れないくせに(政権維持が出来ないから)綺麗ごとを言うな、と言いたい。



遡ってちょっと前の話。
社民党が連立離脱した際、辻元清美が国土交通副大臣を辞任した。
当初この人事を聞いた時、さすが小沢の人事だと思った。
外にいて色々と連立の邪魔をされるより、閣内に置いたほうが大人しくなるだろうとの考えだろう(あくまで店主の想像)。
案の定、無茶なことも言えず政府の一員として頑張っていたようだ。

前原大臣に辞任届けを出したニュースを見たが、後から泣いていたのを見ていろいろと感じるものがあった。
あの彼女でさえ、国会議員としてやりがいのある仕事がしたいのだろう。
野党でいることの空しさや疎外感という思いを、今回さらに強くしたのではないだろうか?

今までの彼女を見ていると、普天間問題ですぐに政権離脱せよ!というのかと思ったら、意外と慎重論派だったのに驚いた。
結局のところ、自分のポストにしがみついていたいという至極当たり前の思考回路に、なるほどなぁと納得するのである。
相変わらず辻元嫌いの店主だが、ちょっと面白いものを見させてもらったかな。
全国約1万8千の郵便局内に、防犯体制の強化を目的に約700億円の費用を使って設置された監視カメラを、郵便局内の「士気を失わせる」というふざけた理由で、約32億円の費用をかけて撤去するみたいです。
みんなの党が質問しなかったら明らかにならなかった、というのがなんとも恐ろしいことですなぁ。
名古屋では有名な人で、「上沼 恵美子を少し上品にした感じの名古屋弁を喋るおばさん」というのが一番近い表現なのかなと思う。
あくまで地方のローカルタレントなので、岐阜県の60代に彼女のことを聞けば、知名度は30%いくかなぁというところか。

しかし、店主は好印象を持っていたからちょっとショックだな。
今までの彼女の喋りからは、影でコソコソするのではなくて何でも表に出す、という性格に見えたから、「内縁の妻」なんて想像もできないよ。

裏切られた気持ちのほうが強いね。

それにしても、「内縁の妻」っていう言葉の響きはなんだか淫靡だなぁ。
落語ファンに言わせると円生や志ん朝のほうが上手いということで、とかく「通」の人気がなかった円楽だったが、店主は割と好きだったね。
若い人は知らないだろうが落語協会分裂騒ぎでは、円生をそそのかして独立しようとしたりして、一人の人間としては好きにはなれなかったなぁ。

もうとっくに噺ができないくせにいつまでも「円楽」にこだわり、楽太郎に跡目をすぐに継がせなかったりして、晩節を汚してしまったのがとても残念だ。
テレビニュースの扱いがとても大きいのに少し驚いている10月の30日。
その昔、「巨泉のクイズダービー」という番組での篠沢教授の名文句を思い出す。
番組の冒頭に前週の成績が巨泉から発表されるが、自分の成績が悪いと「上品で良いですねー」とニッコリし、逆に成績が良いと「下品でダメですなー」とうそぶいていた。
前回の郵政選挙結果から、今回は真逆に振り子は戻った。
旧社会党嫌いの教授は、昨日の結果を見て何と言うだろうか?


それでは選挙の総括から。
自民党の敗因は「驕り」そのものだろう。
黄色信号は2年前の参院選挙ですでに点灯していたにも係らず、何の反省も改革も出来なかった。
自業自得と言っていい。

落選した候補者たちが「風が」とか「自民党という名前に負けた」と言っていたが、国民の声が聞こえない政治屋は落ちる運命にあることを今回痛感したのではないか?

明日に続く。



※お約束の案件は明日書きます。
東海地方の比例区の結果を見てから寝たいのだが、眠たくて仕方ないので簡単に。
明日は野田聖子について書く予定です。

民主の歴史的な大勝となったが、これから国内外での諸問題でいろいろと問題が出てくるし失望させられることもあるだろうが、4年間は我慢しなければいけないことを肝に銘じて置かなくてはいけないだろう。
これは前回の郵政選挙と同じで、選んだのは自分たちであるからだ。

これが衆議院選挙の恐ろしいところでもある。
7月18日の日記に、今後の政局の可能性として、

「民主党の右派(小沢グループ)と、自民から分裂した「自称リベラル」が組んで第一党を組む」

と書いたが、これは仮に民主党が第一党になったとしても、旧社会党系がいるかぎり党内は長くは持たないという予想からだ。
今回のこの事件はまさしくそこの問題が露呈したかたちとなった。

そもそも、自民党の残党と旧社会党では水と油であって、よくぞここまで一緒に活動してきたと感動さえ覚えるというものだ。
それほど政権交代というのは魅力的なものらしい。
日の丸は国旗ではない、という発想が無ければこんなことは出来ないだろうし、この件でかなりの票が民主党から他へ流れたのではないだろうか?

コロコロと変わる夢みたいなマニフェストといい、いよいよランディングという時に「逆噴射」ですか?鳩山さん。
以前にも書いたが、半世紀生きてきて今までで一番ビックリしたニュースはダイアナ妃が交通事故で亡くなった報道だ。
今回のこの事件は二番目になりそうだなぁ。
奇しくもダイアナ妃のニュースも、ちょうどお昼ごろだった記憶がある。

みんなはシャブが抜けるまで隠れているんだよ、なんて言っていたが店主は信じたくなかった。
あののりピーがそんなことをするはずがないと祈っていたのだが・・。
小さい頃から付き合いのあった、事務所の社長や会長までもが騙されていたなんて悲しすぎるよ。

ああ、嫌だ嫌だ(「男はつらいよ」初代おいちゃん森川信の感じで)。
「解散の予告」という摩訶不思議な言葉
「解散の予告」とはこれまた不思議なものを見せてもらった。

ようやく抜いた伝家の宝刀だが、麻生内閣の任期一杯勤めて選挙しても、選挙日は確か8月30日になったような気がするのは店主だけか?
もしこれが本当なら、麻生は後世に残る大恥解散を行うことになるだろう(日程的にね)。


在日、あ・いや、毎日新聞が良いことを書いている。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090717k0000m070136000c.html
以下、抜粋。

~中略、
「・・一方、「麻生降ろし」に動く議員にも大義はない。
再三指摘してきたように国民に信を問うことなく、自分たちの都合だけで4度も首相を交代させるのは限度を超えている。
国民の不信の目はひとり麻生首相に向けられているのではない。選んだ責任を忘れ、人気が落ちれば表紙だけを替えようとする党全体に向けられているのだ。」


国民はバカだから、いちいち地味な政策(景気対策)について気にはしていない。
自民党が国民の審判を受けることなく何度も首相を替えてきた、という目に見える不満がいろいろな要素を含みながら増殖してきただけなのだ。

もし、選挙後の政界大編成があるとするのならば、

「民主党の右派(小沢グループ)と、自民から分裂した「自称リベラル」が組んで第一党を組む」

という予想で、篠沢教授に3000点でどうだ!

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