これでつかみはOKっと。

などと言っている場合ではない。
中日の福留がデッドボールで骨折、今季絶望の記事が・・・。
リーグ優勝はまず大丈夫だろうが、日本一が微妙になってきたか？

それより問題なのは、どうもストライキをやるらしい。
オーナー会議の前の、3試合程度の模様。
そうすると、出来なかった3試合をどうするのか？という問題がでてくる。
最悪、優勝が無くなってしまうという可能性もある。

スト決行なら、チケットの払い戻しや球場内にあるテナント（売店）への保障もせよ、という一部オーナーの声に選手会はどう対処するのか？
仮定の話ばかりではまったく先が見えない。
ここ何日かは、今まで以上に大注目のプロ野球界だ。

件名　「急ですが、15出しますので契約しませんか？」

突然のメールで申し訳ございません。率直に言わせていただけば既婚者である私と割り切った関係を持って頂けませんか？
代価として月に15万円前後のサポートをお約束します。
難しい事は言いません。月最低二回以上会って頂ければ問題ありません。2人の時に恋人のように接して頂ければ結構です。
貴方の時間を少し拘束してしまうので金銭が発生するのも致し方ないと考えています。
上記を踏まえた上で契約関係になってはいただけませんか？興味を頂ける内容だと思います。貴方さえお手すきでしたら明日にでも会ってみたいと思っている次第です。場所はご指定ください、重ねてどこにお住まいかもお願いします。　　

--
橘　翠子


・・・って、言うじゃない？
しかし、もうこの手のメールはいい加減飽きてますから、残念！！！
「送信者を［受信拒否リスト］に追加」斬り〜ぃ！

■プロ野球ストライキ
避けられない状況です。
店主は残念ながら反対の立場を取っています。
選手会は「ファンの声」を大義名分にしていますが、やろうとしていることは「自己保身」そのものと言わざるを得ません。
確かに経営者側の言い分は理屈が通ってはいませんが、だからと言ってストライキをやる理由にはなりませんね。
今やろうとしているストは、近鉄・オリックスに対しての「同情スト」であり、裁判になったら多分負けますよ。

1リーグ制を阻止したいのなら、
?選手の年棒の上限を、しばらくの間は1億円にする。
?最低年棒を1千万以上にする。
?裏方スタッフを12球団すべて同じ人員とする。
?ドラフトを完全ウエーバーにする。
?テレビ放映権をコミッショナー扱いにし、すべての球団に均等割り当てする。

これくらいのことが言えんかね？
十年以上続くこの不況時、倒産・リストラ・自殺急増など国民を取り巻く状況は厳しいものがあるが、選手の年棒だけは天井知らずに高騰していった。
そのツケが今出たことを、果たして当事者たちは自覚しているのだろか？非常に疑問であはる。

特に、?がもし言えたならスタンディングオベーションで拍手をし、応援するのにやぶさかではないのだが・・・。

店主の結論はこうだ。
はっきり言って、今のオーナー達ではプロ野球に未来はない。
一度すべてをぶち壊してしまい、ゼロから新たに「新生プロ野球」を立ち上げなければ、根本的な解決にはならない。
オーナー主導ではなく、コミッショナー主導の構造でなくては同じことの繰り返しになる。
すでにその時期に来ていると思うのだが・・・。

冬ソナが終わってから随分と経ってしまったが、総括などしたいと思う。
20話も続くドラマだと、終わっても暫くの間は土曜日になるとチャンネルを変えそうになる自分が可笑しい。

最終回は、はっきり言って消化不良だった。
あれだけ引っ張っておいてこれで終わるの？という感じ。
幻の21話が複数話存在したとか言うのも頷ける。
韓国での放送時、KBS放送の番組HP内で「あなたが作る21話」という企画があったそうだ。
詳細は秘密にて。

優柔不断を絵に描いたようなドラマだったが、それでないと20話も続かないよな、というのが見終わっての感想か？（苦笑）

問題を先送りした格好だけど、今まで労働組合（選手側）とプロ野球組織（NPB）が話し合いのテーブルに付く事など一度もなかった（多分）訳だから、これは大きな前進と見たいですね。

ファンは単純に「ストをやればいい」と思うかもしれないけれど、経営者にとっても選手にとっても、計り知れないダメージがある事を忘れてはいけんません。
金額的にもプロ野球に対する信頼という点でもね。
さらに、一番の被害者はファンであるという事もしっかりと理解していなければいけないでしょう。

日ハム×ロッテなどは、優勝決定戦の権利を得られる3位を賭けて、0.5ゲームでの直接対決の2連戦なのです。
（直接対決はあと残り1試合）
こんな大事な大事なゲームを、ストで流された場合のファンの気持ちはいかがなものでしょうか？
こういう事をだれも言わない事のほうが問題だと思いますがねぇ・・・。

以外だったのはファンの反応。
概ねスト賛成が多かったです。
中日・ダイエー・西武・日ハム・ロッテのファン以外に聞いたのでしょうか？（ははは・・）

ストが行われれば優勝はない、と読売の球団社長が暴言を吐きました。
読売グループというのは、人間のクズの集まりですなぁ。
前オーナーばかりではなく球団首脳、そして監督もそうですね。
監督就任の会見時、前日に監督の要請を受けたと堀内氏は発言していましたが、どうもこれは事実ではないようです。

実は会見の一週間も前に、堀内氏があるOBにコーチの要請をしていた事が漏れ伝わっていました。
普通に考えれば、前日にオファーを受けて次の日に監督の就任会見するというのもおかしな事ですがね。
さらに、出来もしないのに「守りの野球を目指す」などという発言には苦笑を通り越して哀れみさえ感じました。

彼は、どうも選手達に人気がないようですが、なんとなく分かるような気がします。
史上最強打線を有していたにもかかわらず、優勝が絶望となった今、彼は監督の器ではなかった事が証明されてしまいました。

子供の友達が家に泊まりに来た。
ちょうどお昼少し前、カキ氷を作って食べようということになり、めいめいがカキ氷機でシャカシャカしては、思い思いのシロップをかけている。

いまは、ゼリーの容器くらいの小さい器に色んな味のシロップが入った袋が売られているようだ。
便利になったものだと感心する。
昔は大きな瓶でしか売っていなかった。

缶ビールを飲んでいた店主に、子供の友達が

「おじさんはビールをかける？」

と聞いてきた。
もちろん冗談なのだが、それは面白いということで早速試してみた。

結果としては、やらないほうがよかった。
炭酸が抜けてしまうのだ。
気の抜けたビールが美味くないのと同じ理屈になる。
しかし、いちおうすべて食べた後、どこかでこれと同じ経験をしたなぁ、と感じた。

しばらーく考え込んでいたら、ようやく閃いた。

「あぁぁ！思い出した。同級生の旅行先で食べた
「ビール茶漬け」や！」

新しい馬券が土曜日から発売された。
宝塚記念からすっかりご無沙汰していたので、軽く様子を見てみた。

土曜日　3連単　200円　購入
日曜日　3連単　800円　購入

両方とも二頭までは着順どおりに当てたが、あと一頭がなかなか思うようにこない。
ま、おそらく何回やっても当たらないんやろなぁ・・・。

こちらでも目にするようになりました。
本当に鮮やかな赤ですね。
しかし、例年より咲くのが早くないか？

今年は本当に異常気象の連続だった。
この夏、会社で虻（アブ）が異常発生して驚いたが、まだまだ不思議現象は続くのではないだろうか？
このまま平穏で行くとは考えられないのだが・・・。

とりあえず2004年を9月まで振り返れば、

「地震・台風・ヨン・五輪」

と言ったところか？（ちと苦しい）

彼岸花が少し早いのではないか？と日記に書いたが、カミサンに聞いたところ、

「来週、お彼岸なんだからいいんじゃない？」

とのご託宣が・・・。
そう言われると実も蓋もない。

最近、腰の調子が良いし飯も酒も旨い。
絶好調ではある（仕事を除いて）。
野球のリーグ戦も、あと1戦を残し3勝1分け。
最終戦を勝てば優勝となる。

しかし、打撃が絶不調。
開幕戦で1本打てただけで、あとは凡打か三振。
すべて上手くはいかないのが人生か？
ヒジョ〜にサビシーイ（財津一郎風に）。

なかなか優勝マジックが出ませんねー。
ようやく出る頃には、ヒト桁で出現するでしょうな。
ある解説者など、

「早くからマジックが出てしまうと、選手達が意識しすぎてしまい、調子を崩す要因にもなるので、却っていつまでも出ないほうがいい」

などと言うのを聞いて、それもあるかなぁなどと納得したりして。

実は店主の中では、すでに「裏マジック」が9月の頭ぐらいから点いていたりする（ファンなんてこんなもんですわ）。
簡単に言えば、「優勝するために何勝すればいいのか？」と言うもの。
昨日（15日終了）の時点で、読売が残りを全焼、いや全勝（15勝）したとして勝率が.591。
ヤクルトが残り全勝（21勝）で.594。
中日がそれらを上回るには、残りを10勝6敗（.599）でいい訳だ。
だから「裏マジックは10」となる。

実際のマジックは、残り試合とか対象チームの直接対決とか関係してくるので複雑だし、こちは点いたり消えたりするので、ファンとしては「裏」のほうが計算し易い。
（だからマジックと言うのだが・・・）
実際に点灯すれば、当然「表」マジックの数字のほうが小さいので、一気に数字が減りお徳感もあり一石二鳥だろう。

何億円も稼いでいる選手達が、庶民感情で考えてはたして「労働者」なのか？
という議論はとりあえず横に置いておく。

ファンの大部分が選手会を応援しているという事実は、経営者側の傲慢さに対する判官贔屓が大部分を占めている。
弱者に対して応援するのは人として当然理解できる行動だ。
しかし、プロ野球は国民的娯楽でもあるが興行でもある。
そこには経営という一番重要な問題を抱えている。

通常、会社の合併・統合計画に対して、従業員の雇用が無くなるからといって反対のストライキをするだろうか？
今回はこのケースに当てはまるとオーナー達は考えた。
彼らが選手会に耳を貸さない一番の理由がこれだ。

この考え方は経営者としては間違ってはいないが、プロ野球のオーナーとしては正解ではない。
プロ野球と会社経営を一緒に考えてしまっている事が、すでに勘違いをしている。
球団経営というのはその会社だけの問題ではない。
社会的な大きな問題であることに経営者たちはまったく気が付いていない。

これに対抗する術が無かった選手会は、最後に伝家の宝刀を抜いてしまった。
残念である。

労使の溝は深い。
両者ともこれからますます泥沼へ突き進んでいくだろう。
選手会には、相手を倒すために抜いた刀で自分達を傷つけないよう気をつけて欲しいと切に願っている。

最後に。
いい悪いは別にして古田はたいした男だよ、見直した。

また野球の話など。

そもそもの発端は、オリ・近の合併話から始まった。
それは、球団の経営が出来ないという理由からだ。
しかし当初は、近鉄が身売りすると見られていた。
この時に、新規に参入する企業を募っていれば何も問題は起こらなかったと思われる。

しかし、そういう流れにはならなかった。
何故か？
パ・リーグのオーナー達は楽に設けることが出来る道を選択したからだ。
つまり球団をもっと減らして1リーグに移行しようとした。
読売と同じリーグになるよう画策したのである。

「新規参入するには、来年では本当に間に合わないのか？」
マスコミはこの問題に時間を割いているが、これはそんなに大きな問題ではない。
パのオーナー達は球団を減らしたいだけなのだ。
枝葉にこだわって、幹を見失ってはいけない。

パ・リーグの放送権料は、セと比べるとタダに近いとも言われる。
新しい球団が新規参入してまた6球団になっては、また苦しい経営をしていかなければいけなくなる。
今回、こんなにもこじれた背景の大部分はこれであろう。
だから、今のプロ野球の構造を根本から変えなければ何の解決にもならない、とファンの皆が感じている。

?放送権料をコミッショナー預かりにして12球団に分配する。
?セ・パの交流戦をする。
?ドラフトの完全ウエーバー実施による戦力の均等化。

たったこれだけでかなり改善されるのだが、問題はオーナー達が了承するかということだ。
現在、労使ともまったく折り合いがつく見込みガない。
しかし、ファンの大部分が選手会側についているこの状況では、どんな形であろうとも経営者側が折れないかぎり収束はしないだろう。

オーナー達の、「大人の対応」を強く希望するものである。

こういう事件を起こすことによって、存在を世の中に認めて欲しい、自分を忘れてほしくない！と彼は思っているのではないだろうか？
などと勘ぐってしまう今日この頃。＞田代まさし

■小学校の運動会
日曜日に予定されていたが、雨のため月曜日に変更になり行われた。
美人の先生との二人三脚もなく、淡々と終了した。
この日は午前中曇りで雨もパラついたが、昼からいいお天気なった。
日差しが夏のように強く、湿気もあり疲れた一日となった。

終了してからは後片付けを手伝い（学級委員なのだ）、それが終わってから運動会の最中、子供達が分団ごとに座っていたコンクリートの階段で役員たちと一休みする。
すると、3時を過ぎているというのにコンクリートの熱ですごく蒸し暑くなってきた。
日差しを遮るものは何もない。

保護者達はテントの中で観戦していて気づかなかったが、子供達はあの暑い昼の日差しを浴びていたのかと思うと、可哀相に思えてきた。
子供達は演目で「よさこい」を披露し、その素晴らしい踊りに会場からアンコールが出た。
しかし、生徒達の疲労が激しいので今日は勘弁してほしい、との説明が先生からあったが、ようやくなるほどと合点した。

役員であるひとりのお母さんが、「こんな暑い所で応援していたんだ・・・」という言葉がとても強く心に残った一日だった。

土曜日が運動会の準備、日曜日は雨だったので授業と運動会の練習、月曜日は本番。
なので、なんと代休が21，22，24日。
6連休となりましたとさ（驚）。

6月から始まった合併問題もようやく収まった。
詳しくは明日の新聞を見て欲しいが、交渉事なので一方だけが納得いく結果にはならないのはしかたない。

選手側が要求していた合併反対は認められなかったが、既にオーナー会議で確認済みのセ6・パ5は、セ6・パ6となるべく、新規参入の道筋を付けた。
まあ、落しどころはこうしかないだろうなぁ、という予想どおりの結果になったわけだ。

これですべて終わった訳ではなく、これからが双方にとって大変であることは、店主がここで力説しなくてもファンの皆さんは分かっていることであろう。

こちら（東海地方）では、東海テレビ（フジ系列）で19時から21時までドラゴンズ戦が放送された。
こういうことはよくあるのだが、通常のレギュラー番組を飛ばして、この地方だけ野球中継をする事がある。
関東地方では流れているはずの番組は、土曜日か日曜日の昼に放送される。

その結果、妥結した労使の記者会見を生中継で19時25分まで見ることができた。
ちょっと贅沢な気分が味わえた。

だが、あえて苦言を呈すればストで中止になった2試合の取り扱いが決まらなかったことは不思議でならない。
今日、ドラゴンズは勝てばマジックが出るところであった。
2試合が復活しなければマジック4、復活するならばマジック6。
これじゃ、選手達はたまったもんじゃないよ。
こんなのすぐにでも決めれるじゃん。
古田よ、なんとかならなかったのか？

テレビを見ていたら「地球ウォーカー」という番組で、風水のことをやっていた。
タイはいま風水ブームなのだそうだ。
そのタイの中で、一番有名な風水師に密着してその仕事ぶりを追っていた。
風水で幸運を呼んでもらいたい人々の依頼で、スケジュール帳はまっくろだった。

だが彼曰く、

「『1徳・2行・3風水』といって、風水だけでは幸せにはなれません。
徳を積み、よい行いを普段からすることによって、初めて幸せになるのです。」

・・・。
あまりというか、殆ど当たらない細木女史の占いの言い訳みたいだが、まあ風水で生活している彼にとって、生活防衛上しかたない科白である。

しかし人が生きていく上で、1と2は「忘れがち」だとも言える。
誰だって、良いことがしたい・人の為になりたい・褒められたい、などと思っている。
喧嘩して怪我するより、良い事をして頭を撫でられたい。
だが現実はそうは簡単にはいかないし、自分のことで精一杯になって、「徳」や「行」など忘れてしまうことだってある。

今日はいい言葉を聞いた。

1本のマジックの話ではない（そんな事は分かっているよ）。

昨日、ヤクルトに勝ってセ・リーグの優勝マジックを残り1とした中日ドラゴンズ。
残念ながら今日は台風の影響で試合が中止になった。
お楽しみは明日だ。

まさか落合監督で優勝できるとは思ってもいなかった。
うれしい誤算である。
「落合は名監督か？」
こういう内容の日記を近いうちにアップする予定なので、ここで店主の気持ちを書こうと思っている。

リンクしている方々は女性が多く、興味がないのでは？と恐縮なのだが、プロ野球ファンの男性にとって贔屓チームの「優勝」というのは一大事なのである。
もうしばらくはこの話題でお付き合いを願いたい。

唯一心配しているのは、優勝とイチローの大記録達成が同日になること。
新聞・テレビの扱いが小さくなってしまう。
ただでさえ盛り上がらなかった2004年のペナントレース。
（オリンピック、スト問題等）

最後の優勝決定まで邪魔しないでくれよな。

店主がプロ野球の虜になったのが小学生の頃。
高学年の時だと思うが、いつからだったかははっきりしない。
テレビ中継も読売戦しか放送されなくて、それも夜の8時から9時までだった。

昔は現在より試合時間が短くて、だいたいは9時ころに試合が終わることが多かった。
「8時半の男・宮田」（読売の選手）などはオールドファンには懐かしい名前だが、そのくらいの時間には抑えの投手が出てきたわけだ。

ラジオで中日戦を一生懸命聞いていたのが中学1年の頃だから、そこから数えても野球ファン歴33年。
その中で、今まで見たことも記憶にもないプレーが今日のヤクルト×中日戦で出た。

三塁ゴロの送球の間に、二塁のランナーが三塁を落としいれたのだ。
説明が難しいので割愛するが、野球に詳しくない人は誰かに聞いて欲しい。
草野球ではよく目にはするが、プロ野球ではまず絶対しないプレーだ。

やったのが中日の立浪。
さすが天才。
優勝のかかった大事な試合でチームリーダーとしての素晴らしい仕事をした。
今年の中日の強さを代表するプレーだと言っていい。
（マー老さんならこの凄さが分かってもらえるかな？）

優勝が決まるかもしれない今日、19時から試合終了（21時39分、結局は21時55分）まで東海テレビ（フジ系列）がこの地方だけ放送をした。
やるじゃん、東海テレビ。
地元に住んでて良かった。

明日も頼むよ。