負けて胴上げするのがこれほど間抜けだとは思わなかった。
ははは・・・。

でもね、
見ていて涙が出たよ。

ありがとう、落合博満。

アンタはスゴイ男だ。
本当に一年生監督なのかい?
9月29日付けの日記で、記録達成は我がドラゴンズの優勝が決まってからにしてくれ、とお願いしましたが、その祈りがイチローに通じましたかね(苦笑)。

1安打、1安打と出し惜しみしといて、こちらの優勝が決まった翌日に、シアトルで3安打しての記録達成でした。
実は、彼は熱烈な中日ファンなのです(事実)。

・・・まぁ、考えすぎですけど。

メジャーで見切りをつけたら、是非ともうちの球団に入って欲しいものですなぁ。
予想に反しての不良馬場。
ここはカルストンライトオの逃げ粘りがある!と、読んだのは良かったのだが・・・。

イチローの背番号51番をそのまま馬番に当てはめればよかったものを、循環51番目にあたる3番サニングデールとの組み合わせで馬連・三連複・三連単を買ってしまった。

結果はそのまんまの馬単5-1。
カルストン「右翼の王様」が勝つという、オチまでついた。
ザ・ホワイトハウス2が、先月NHKで集中放送されていた。
3話続けて放送された日、たまたま見てしまったのが運のツキ。
ハマってしまった。

「バートレット大統領とそのスタッフたちのめまぐるしい日常と、アメリカ政治の内幕をダイナミックに描いた大型シリーズ『ザ・ホワイトハウス』。アメリカ内外の社会的背景を巧みに取り入れたリアリティーあふれる政治ドラマであり、また大統領とスタッフたちの個性や人間模様を描いたヒューマン・ドラマでもある」(番組HPより)

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/wh3/

これは本当に面白い。
参った。
エミー賞ドラマシリーズ部門作品賞を、2000年から2003年まで4年連続で受賞したのも頷ける。
アメリカNBCテレビの製作なのだが、調べてみたら店主の好きな「フレンズ」や「エド〜ボーリング弁護士」もこの局の製作だった。

NBC、なかなか侮れんな。

明日5日の22時から、NHK衛星第二で第3シリーズが始まる。
見れる環境であるならば、絶対におすすめである。
もっと早く見てればなぁ、と思わせるドラマだ。

ヨンゲル係数

2004年10月7日 日常
家計の消費支出中に占める、ヨン様グッズなど彼に関連して消費される金額の割合。
(丸信材木辞典より)

ヨン様に使ったお金が何十万円などというのは当たり前、腰の据わったファンであるならば、百万円を超えてこそ大きな事が言えるのかも知れないですなぁ・・・。

CMに出まくりの憧れの君は、出演料1億円とも巷で言われております。
韓国ツアーは前年比大幅増。
まさしく「冬ソナ」さまさまです。
NHKは紅白の審査員を彼に依頼するも断られ、ならばとチェ・ジュにアタックしたがこちらも駄目。
海老沢会長の進退にも影響か?との報道が・・。

・・・。
それって何かおかしくないか?

みんなどうしちゃったんだろう?
いつまで「冬ソナ」引きずって生きるつもり?

敵情視察

2004年10月8日 スポーツ
ダイエーVS西武を、2試合テレビで見た。
現在1勝1敗の五分。
どちらがパの代表として出てくるのかはまだ分からないが、雰囲気としてはダイエー臭い。
当たり前でつまらない見解になってしまうが、やはり城島をいかに押さえ込むか?がカギとなるだろう。

どちらが出てきてもドラゴンズにとって意味のあるチームだ。
過去、日本シリーズでダイエー、西武ともに負けている。
今度こそ何とかしてもらいたい。
また、何とかしてくれそうな雰囲気はある。

しかし大味な試合をやるねぇ、パは。
まぁ、そこが狙い目でもあるんだが・・・。

祝!日本一

2004年10月9日 スポーツ
ファーム日本選手権が9日行われ、ウエスタンリーグ優勝のドラゴンズが、イースタン優勝の日本ハムに4−3で逆転サヨナラ勝ちし、日本一に輝いた。
兄弟(1・2軍)揃っての日本一に向けて、第一関門はクリアしたわけだ。

今はまだ夢を見ていてもいい。
至福の時間はもうしばらくあるのか?
それともずっとあるのか?

今はただ祈るだけである。
ダイエー本社の「民間主導の再建を目指す」との姿勢が、今日報道された。
国をも巻き込んだこの騒動は相変わらず不透明だな。
チームとして残るのか?売却されるのか?またまた先送りになった格好だ。

親会社のゴタゴタに影響されたのかどうかは分からないが、ダイエーは西武に負け、パ・リーグの優勝を逃した。
プレーオフについてはいろいろと意見もあると思うが、日本プロ野球には馴染まないのではないかと考えている。

リンクしている方も書いているが、やはりペナントを1位で終了したチームを優勝にするほうがはっきりしている。
今回、ダイエーの選手、ファンにとって、やりきれなさだけが残ったのではないだろうか?
優勝した西武の選手達も、その心境は複雑だと思う。

ダイエーにとっては松中の不振が痛かった。
責任感の強い男なのでお気の毒としか言いようがないが、勝負事だけにこればかりは諦めるしかしかたないだろう。
西武は、第一ステージの勢いをそのまま生かせたね。
そうじゃなかったら、いくらレギュラーシーズンでダイエーに勝ち越しているとはいえ、全試合敵地での試合で勝ち越すのは至難の業だよ。

これでようやく日本シリーズの相手が決まった。
第二ステージを5試合全て見た感想を言うと、ドラゴンズの日本一が見えてきたと言っていい。
計算のできる投手は松坂ひとり。
登板間隔の関係でシリーズ初戦は投げられないと見た。
(中4日・中3日で投げてきて、また中4日はないだろう)
名古屋で初戦を勝てば、そのまま勢いに乗れる。

西武は、守りはそこそこだがキャッチャーがちょっと弱い。
抑えの豊田を注目して見たが、ヤクルトの五十嵐にタイプが似ている感じ。
力は五十嵐が上と見た。
打てない投手ではない。
打者で気をつけなければいけないのは和田。
カブレラはそんなに恐れるほどでもなかったのが収穫だった。

それより、ドラゴンズが何故優位なのかという大きな理由がある。

西武は疲れてしまってヘロヘロだということ。

長いペナントが終わってすぐキツイ試合を8試合もしたら、普通余力は残ってないよ。
そういう意味ではパのプレーオフは、セ・リーグにとって良いことだった、とも言えるけどね。

TVチャンピオンSP

2004年10月14日 TV
「史上最強ディズニーランド&シー&映画王完全攻略決戦」を見る。

店主は、実は隠れディズニーファンだったりする。
というか、正確には「アラジン」に出てくるランプの精である「ジーニー」のコレクターなのであった(意外ね)。
現在、アイテム数としては100もいかないが、目指すは「東アジア一のコレクター」(笑)。

映画「アラジン」が発表されて1,2年くらいまでに発売されたものと、アメリカ製のジーニーを収集している。
今、ディズニーシーで売られているのは対象としていない。
そこらあたりはこだわっているところだ。

番組を見ていて、カミサンと「また行きたいね」という会話があったのだが、実はディズニーシーに行ったことがない。
何しろもう浦安方面は、4年もご無沙汰しているのだ。
今年はもうだめだが、来年はぜひとも何とか行きたいなぁ・・・。
いよいよ明日から始まるので、予想など。
どちらが優勝するのかなんて、わざわざ書く必要もないのですが・・・。

4勝1敗。
悪くても4勝2敗、としときましょうか?
唯一の不安を挙げれば、前回ダイエーとの日本シリーズの時も、同じ結果を予想したくらいですかね。
ははは。
(結果は1勝4敗でダイエーに負け)

新聞を読むと、西武は第1戦に松坂をもってくるとの報道が多い。
ん〜。
ホントか?伊東監督?
彼は今年で選手生命が終わる訳じゃないんだから、もう少し選手の体のことを大事にしてやれよ。

日本シリーズは、軸になる投手が二人欲しい。
西武は松坂、中日は川上、山本昌。
松坂に頼りたい気持ちは分かるが、今ある戦力でしか戦えないんだから、少しは大人の対応を希望する今日この頃ではある。
(少し意味不明)

ただ、これだけは言いたい。

「パ・リーグの2位に負けたらシャレにならんぞ、ドラゴンズ!」
久しぶりに「怒り」マークを使ってみました。

負けたから怒っているのではない。
先発レフトに、渡邊ってどーいうこと?
この一年ドラゴンズを見続けてきたけど、そんなスタメン初めて聞くんですけどぉ・・・。
どこが「いつもの野球」なのか、教えて欲しいんですけどぉ。

一番冷静にならなければいけない監督が舞い上がってたら、選手達にも影響あるっていうもんだよ。
ヒデノリのナイスプレーは何度も何度も見たけど、あんなイージーなフライを落球するなんて初めて見たよ。

初めてドラゴンズの試合を見た人もいるだろうが、「打てない」との印象を持たれたと思う。
しかし、こんな試合はいつものこと。
見慣れた光景なのである。
こんなことでいちいち怒って当り散らしていては、テレビがいくつあっても足りない。

とにかく、相手に先に点をやらない。
そしてこちらが先取点を取る。

これをやらない限りドラゴンズの優勝はない。
日本シリーズでいい思い出なんてなかったけど、まさか今年もそうなってしまうのだろうか?
非常に嫌な雰囲気が、いま店主の周りを漂っている。

明日は松坂か・・・。

秋華賞(G?)

2004年10月17日 競馬
サインでは5枠がいいカタチだったので、武から馬単で5枠の二頭に流すも、ハズレ。

お祭りがあったのでリアルタイムでは見れなかったが、後で見たらダンスはけっこうイレコんでたね。
難しい馬だな。

秋の祭礼

2004年10月17日 スポーツ
11時から準備。
12時から本番。
1時半に終わり、2時半から5時まで役員会。
6時から、近くの焼肉屋で草野球の打ち上げの参加。

日記には書かなかったが、今年もウチのチームはリーグ戦で優勝した。
今日は一つ上のクラスでのトーナメント戦があったのだ。
なんとか出たかったのだが、残念無念である。
で、試合後その打ち上げがあったわけだ。
(試合は初戦負け)

焼肉屋の2階で飲み会が始まる。
下では日本シリーズの第二戦をテレビで流している。
トイレに行くたびにしばし鑑賞&応援。
先制され嫌なムードだったが逆転。
しかしすぐに巻き返され敗色濃厚。
落ち着いて酒も飲めないよ・・・。

結局は立浪の同点スリーランで追いつき、再逆転で勝利した。
やはり松坂は疲れていたのか?
勝手にコケた感じだな。
プレーオフでもそうだったが、西武の投手が打たれる時は逆球がとても多い。
これから三戦以降チェックポイントだな、これは。
「日本シリーズでは言葉に気をつけなければいけない」

これは店主だけではなく、気がついている人も多いのではないだろうか?
標題のセリフは89年の日本シリーズで、近鉄の加藤哲郎がヒーローインタビューで言った(とされている)言葉である(※注1)。
この言葉を聞いた読売ナインは闘争心に火が点き、以降4連勝をして逆転優勝をするきっかけになった。

どこでどう流れが変わってしまうのか、まったく分からない。
予測ができないのが日本シリーズなのだ。
その点、上手かったのが森(西武)であり野村(ヤクルト)だった。
彼らは言葉を選んで、慎重に発言していたと思う。

で、今回落合監督のヒーローインタビューはというと0点だな。
もうここ(名古屋)には帰ってこないかもしれないだと?
それはちょっと言い過ぎだよ。
流れが変わってしまうことを非常に心配している、今日この頃である。

(注1)
実は、加藤はそんなことは言っていない。
前後の流れから、マスコミが勝手に作ったのである。
恐ろしいことである。
3・4・5戦のチケットがまだ余っているとは聞いていたが、まさか地元初戦であんなに空席があるとは思わなかった。
そして最後まで席は全部埋まらなかった。
西武って本当に人気のないチームなんだね。
日本一を決める大事な試合なのに・・・。

確かにあんなオーナーだけど、こういう時だからこそ地元ファンがチームを盛り立ててやろう!という、気概のある男が所沢にはいないのが敵とはいえ寂しかった。
あれじゃ、西武の選手達が可哀相だよ。

さて試合だが、相変わらずドラゴンズの試合が出来ていない。
まるで読売を見ているみたいだ。
何べんも言うが、打ちあいになったら絶対駄目。
とにかく西武打線を抑えることに専念してほしい。

岡本を引っ張りすぎてしまったが、この一年通じて落合監督は投手交代の遅さが目に付いた。
早く替えればいいのに、と思うシーンが多々あった。
大事なところでそれが出てしまった。

明日は、川上が出てくるのか他の投手なのかは分からないが、どちらにしても「これぞドラゴンズの投手」だというのを見せて欲しいものである。

今日の伊東監督の勝利インタビューは0点どころか−20点だな。
負けている試合中を「ハンデだから(何とも思っていなかった)」だと言ってしまった。
これは聞き捨てならないと、勝利の神様は思うのかどうか?
これからの結果がそれを示してくれることだろう。

床下浸水

2004年10月20日 日常
例年なら1年に三つぐらいの上陸で終わるはずの台風。
今年はなんと10月20日に10個目が襲ってきた。
そして台風23号による死者・行方不明者は1982年以降、最悪となった。

我が家も床下まで水が浸かった。
一時はピアノをどこに移動するか?まで考えたが、なんとか最悪の結果にはならなかった。
家の前を一級河川が流れているのだが、堤防いっぱいまで水位がきていた。
そして山からの谷水が川に流れこまず、側溝から逆流したのが浸水の原因だった。

年々、台風による川の増水位置が上がってきている。
マジで心配だ。
災害予防工事を行政に要望しないとだめだな、こりゃ。
「だめじゃん、テレビ朝日」

と、どれを日記のタイトルにするか、かなり悩みました。
まぁ、読んでいる人にはあまり関係ないんですけどねぇ。
ははは。

昨日の日記が書けなかったので、今日は二日分書こうと思っています。
書きたいことが山ほどあるのですが、さてどこまで書けるでしょうか?

まず、昨日の試合。
テレビ朝日の中継は最低でした。
アナウンサーの西武ビイキは、ここでは問題にしていません。
カメラワーク、演出の仕方がお話にならなかったですね。
打者がバッターボックスに立っても、成績が表示されないのが多く、まったく不満でした。
アップにさえならない打者までいては、何をかいわんやです。

打者の成績を表示するのは基本中の基本。
くだらない希望的観測のフレーズ連呼に終始したアナウンサーと、ディレクターは減給ものだな。
今日のTBSの中継とアナウンサーを見習って欲しい。
彼の、現場をまわって集めたいくつかの情報は新鮮で価値があり、その内容は実況を中継する者の手本となるだろう。

日本のテレビ局で野球中継が一番上手なのは、日本テレビ。
さすが毎日放送しているだけのことはある。
カメラワーク、アナウンサーの技量、データの豊富な提示等。
他の追随を許さない、。
経験やノウハウを積み重ねてきた証でもある。

昨日の試合、アレックスと井上のホームランはナゴヤドームだったら外野フライかツーベース。
今日の立浪、アレックスのホームランも同じ。
何故か?
西武ドームでは、飛ぶボールを使用しているからだ。
ナゴヤドームで使用している「飛ばないボール」と比較して、距離にして数メートルから十数メートル。
ばかにならない距離だ。

追加点が欲しいところで思いもよらないラッキーな点が入った。
これで完全にドラゴンズのペースになったと確信した。
投手が抑え、足でかき回し、堅い守りでピンチを防ぐ。
これが店主の望んできた本来の「ドラゴンズ野球」だと胸をはって言える。

日本一が本当に見えてきた。
もうそこに、手のひらに乗っている。
あとは握るだけだ。

頑張れ!ドラゴンズ!

菊花賞予想

2004年10月23日 競馬
難解です。
っていつもなんだが・・・。

ハイアーゲームが人気無いですねぇ。
13,15番のコスモに挟まれ、その外の12,16番の「ドル」にもサンドされた形はなかなか良く見えます。
サインとしては5番なのですが、あえて外してみました。

馬連
14から5,8,2,1,4,15,14へ。

今日は厄日

2004年10月24日
■菊花賞結果
素直になって5番を軸にしてても、18番までは手が回らない。
どちらにしてもハズレる運命だったな。

JRA30周年、40周年と三冠馬が出ていたのは知っていた。
50周年の今年、ここまで二冠馬(変則二冠ならあったが)は出ていなかった。
しかしホウキパウェーブの馬主である金子真人氏は、キングカメハメハでNHKマイルC,東京優駿を制している。
菊花賞を勝てば、三歳G?の「三冠馬主」となるところだった。

そんな情報を耳にしてしまった。
そんなドラマを胴元が喜ぶのか?
さんざん考えたが最終的に切ってしまった。
勝てはしないが2着はあるんだよね・・・。

■日本シリーズ
やはり松坂はたいしたピッチャーだよ。
間隔を開けてやればちゃんと仕事をする。

いよいよ最終戦までもつれ込んでしまったが、もう祈るのみだ。
未だに納得はしていないが、事実として受け入れるしかない。

94年の10.8、96年の10.6など、「ここ一番」という試合でことごとく負けてきた勝負弱さは、またまた繰り返された訳である。
世界一嫌いなチームに、それも日本シリーズ最終戦で負けるという屈辱は相当なものだ。
ここ何日間は抜け殻そのものだった。
完全に立ち直るのはまだ先になるだろう。

◎西武の和田
やっぱりこいつにやられましたね。
さすがは同県人。
脱毛、あっいや、脱帽ですわ(ここ笑う所だよ〜)。

2004 日本シリーズ 結果
試合   スコア 対戦相手 球場
10/16 第一戦 × 2 - 0 西武 ナゴヤドーム
10/17 第二戦 ○ 11 - 6 西武 ナゴヤドーム
10/19 第三戦 × 8 - 10 西武 西武ドーム
10/21 第四戦 ○ 8 - 2 西武 西武ドーム
10/22 第五戦 ○ 6 - 1 西武 西武ドーム
10/24 第六戦 × 2 - 4 西武 ナゴヤドーム
10/25 第七戦 × 2 - 7 西武 ナゴヤドーム

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