大げさなことを書くつもりはないです。

普通、マジックが出たチームがまあ優勝する。
そしていろんなドラマチックな勝ち方を見せてくれるけれども、昨日などはその典型と言っていいだろう。

岡本のボールは、素人目にもキレていた。
カーブの落差なんて恐ろしいほどあったし、ストレートの伸びが尋常じゃなかった。
親父の魂が乗り移る、ってあるんだなぁと感じた。
いいものを見させてもらったよ。
そして簡単に三者凡退したのを見て、ああ、これはサヨナラになるなと確信した。

勝ったから言うんじゃなくて、野球ってそういうものなのね。
リズムとか、チャンスはちゃんとした「守り」(攻めの守りというのかな)をしていると自然にこちらに来るものなんだと思う。
長く野球を見てると感覚で分ってくる。


もっと早く優勝するかと思ってたんだけど、10月の第2週にずれ込むとは、さすが落合だな。
ぎりぎりまで優勝決定を先延ばしにして、選手達の心も体もまだ「暖かい」うちに日本シリーズへ突入するつもりなんだな?(妄想ですか?笑)
一昨年の失敗をちゃんと教訓にしている訳だ。

だからみんなに嫌われるんだよ。



それにしても阪神。
もう随分前に切れててもいいのに、あの強さはいったい何だろう?
不思議なチームだな。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索