2年前にムツゴロウ動物王国を北海道から千葉県に移動させた。そこで、動物達を一般公開したのだが、入場客が集まらず経営が上手くいかなくなったようだ。

本題はムツゴロウのことではなく、この記事を探している時に偶然見つけた「田中義剛プログ」。
最初は商売絡みの内容だったが、途中から本当の日記になっていく。
これがなかなか面白い。
ちょっと彼を見直したよ。

（10月9日の日記です。ちょっと長いけど引用します）


●男は弱く、女は強いのだ

「今の男が弱くなった」。
牧場に働きに来る男を見てつくづくそう思う。
働きたいという意気込みはすごい。2年前、本州から若者が来た。会って話すと「将来牧場をやりたい。そのために勉強に来ました」と言う。
「よし、まずは、牛のウンコをスコップで拾って片付けよう」そういってスコップを渡した。相手は一瞬驚いた顔になる。
「あの、一日中これですか」。オレは言った。「当たりまえだ。技術も何も無い人間が、他に何ができるの」

3時間もたった頃その若者が「すみません、弁当買ってきます」と言って車に乗ってどっかに行った。そしてそのまま帰ってこなくなった。
うちの牧場で働いた時間の最低記録は、この若者の「3時間」だ。散々夢を語ったのに、苦労は3時間も持たない。
たぶん、そいつは今でも弁当を探しているのだろう。オレはそう信じたい。

何百人もの若者が牧場に働きに来た。半年持つ奴はわずか一割。後はすぐやめるか、突然いなくなる。みんな牧場仕事を勘違いしている。すぐ馬に乗れてカウボーイになれると思って来るバカヤローばかりだ。下働きの苦労がスッポリ抜けている。

先日、チーズのスタッフにさらにすごい男が来た。東京の事務所からチーズに命を賭ける意気込みで面接に来た男がいる、一度働かせてみて欲しいとの連絡が入った。オレは期待した。
だが牧場に来たのは、色白、ポッチャリの完全なアキバ系。歳は31歳。独身

オレに会うなり、「ここは、食事はつかないんですか」と聞いて来る。「食事くらい、自分でやれば」というと信じられない答えが返ってきた。
「あの〜ボク、ママに結婚するまで家を出るなって言われてて、外でご飯を作ったことが無くて・・ それで、昨日から何も食べてなくて・・」。
イラついた。感情を抑えるのに必死だった。部屋の石油ストーブも爆発すると思って使えないという。温度調節されたマンションに住んでいて心まで温度調節されている。オレは言った「お前は何をしにきたのだ、自立しなさい」

だが、その夜の東京行きの最終便でそいつは帰った。帰り際に「ママ〜」と呟いた声を聞いたスタッフがいたという。オレは改めてそいつの履歴書を見た。チーズ製造志望の動機のところにすごいことが書いてあった。

「アニメのアルプスの少女ハイジを見ていて、おじいさんがチーズを作っていて、それがおいしそうだから応募しました」。

めまいがした。完璧なアニメオタクだった。アニメと現実の違いが判らないのか。
オレは思う。何故にこんな男が増えたのか。それは母親が甘やかすからだ。
どうして「家に帰ってくるな」と叱らないのか。たった一日で辞めて、のこのこと帰ってくる息子を何故受け入れるのか。

オタクは世間の女からは「キモイ」の一言で相手にされず、アニメ、フィギィアに走っていく。
理想ばかり高くて、現実についていけない。今そんな男が大繁殖している。少子化より怖いのは男のオタク化だ。

オレが考えた生態説がある。男は本来は弱い生き物だった。生まれてすぐは甘えっこで、母親のオッパイにしがみついている頼りない存在だ。だから母親は、「男らしくしなさい。強くなりなさい」と言って育てる。やがて一人前になったら突き放した。

逆に女は強い生き物だ。ほっとくと野生化していく。だから「女らしくしなさい。おしとやかになりなさい」と言い聞かせて育てる。「男が強く女ははかない」なんていうのは演歌が作った嘘の世界だ。
芸能界をみても細木数子女史をはじめ妖怪のように元気なのは女性ばかりだ。女性は繁殖期にのみ可愛いそぶりで異性の気を引くが、子育てが一段落するとすぐに野生化する。

そして「オバサン」という性別のないエイリアンとなり、やたらと長生きする。
最近の母親は子供をペットのように育てるから、男は弱いままになった。
日本中、マザコンオタクが増えたらどうなるのか。
「夢に挑戦するより、ママといたほうがいい」、というのはいかがなものか。
ああ、恐ろしい。

初めは秀逸なCMだったが、最近はちょっとマンネリ化していた。
今回、若いころのスマップ映像を使うという、ズルイ手法で来た。
店主は見ていても誰だかわからん。
カミさんに教えてもらい、ようやく確認できた。

しかしなんだな。
さすがジャニーズ。
めっちゃ可愛いやん。

http://www.hotpepper.jp/doc/scm/index.html



店主の一押しは、やっぱり「まだ伴奏」編か「食べました」編やな。

http://www.hotpepper.jp/doc/cm/

森山良子の娘と、おぎやはぎの小木（眼鏡かけてるほう）が結婚したと報道された。
（ココ笑うところ）
おぎやはぎと言えば人力舎。人力舎といえば店主が大好きな「東京03」が所属している会社だ。

人力舎のHPを見てみるとアンタッチャブル、ドランクドラゴン、アンジャッシュ、北陽など今をときめく旬のお笑い芸人が沢山所属している。
すげーな。
そのうち自社ビル建てるんじゃないのか？

西の吉本、東の人力舎。
こういう勢力図になっていくのだろうか？

マーロウさんのところで「ミャンマーの八曜日占い」というものを知る。
この占いには、自分の産まれた日の「曜日」を知る必要があるのだが、調べたら

undefined

だった。

？
分からないっつうこと？
・・・。


気を取り直して他所でいろいろと調べてたら、自分の産まれた日は、

旧暦の5月5日だった。

ま、それだけのことなんだが、何だか嬉しかったりもした。

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自分の産まれた日がどんな日だったのかを確認できます。

http://www.na.rim.or.jp/~tsupo/koyomi/tamo.cgi

あのね、シャレにならんよ。君が書くと（笑。

みかやん。からの強制バトンです。

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□■ルール■□
タイトルには「彼氏or彼女ができました」と書くこと。

▼見たらすぐやるバトン←これ重要。
※見た人は必ずやること。今すぐやること。


●好きなタイプを外見で答えよう

雑食なのでタイプなし。

●年上が好き？
　
いちお上限は決めてありません。

●財布はどんなのを使ってますか？
　
1週間前に買ったダイソーのやつ。

●携帯電話はどんなのを使ってますか？
　
V301SH。早く機種変したい。
　
●ストラップはつけてますか？
　
つけてない。

●手帳って持ってますか？
　
持ってます。

●バッグはどんなのを使ってますか？

ない。

●バッグの主な中身は？
　
だからない。

●今はいてるパンツの色は？
　
青のチェックのトランクス。

●星に何を願う？
　
幸せな生活。

●もし、クレヨンに生まれ変わったら何色がいい？

ピンク。

●好きなスポーツは？
　
野球。

●最後に観た映画は？
　
ずいぶん見てない。
去年の夏見た響鬼とマジレンジャーの劇場版
　
●怒ってる時にどうする？
　
物にあたる、かな。

●好きな日

馬券が的中した日。

●夏か冬どっち？
　
夏。

●最近泣いたのはいつ？なぜ？

今日の夕方。
昨日、豪州のメルボルンカップで日本馬が1，2着独占した。
そのレース映像見てたらつい。↓

http://www.jra.go.jp/news/200611/110702.html

●布団の下に何がある？
　
床のほかに何があるのでしょうか。

●昨日何した？

とりあえず仕事。
　
●昨夜何した？

酒飲んで早く寝ちゃったなぁ。

●好きな車は？
　
ベンチシートの車。
（や、そういう意味です）

●好きな花は？
　
マリーゴールド。
安い花なんだけど、可憐なんだよな。

瑞浪の事件といい、春に起こった中津川の女子中学生殺人といい、こういう事件で岐阜の名前が全国的に話題になること自体、悲しいことだ。

いじめは子供の中にだけあるのではない。
大人の世界にもある。
ウチのような田舎の小学校でも「当然」ある。
それに貧富の差、教師からの差別、親の虐待も複雑に関係してくる。
こうやれば良いとか、ああやればいじめは無くなる、などという簡単な問題ではない。



今日は、教師や保護者や地域が・・、という議論とは別に、子供たち自身について考えてみる。

学校というテリトリーの中で、どうやってみんなと折り合いをつけていくのか？
変な言い方になるかも知れないが、個人のセンスが問われる問題なのだと思う。
いい意味での「世渡り上手」になることも必要だ。

身も蓋もない言い方だし、それが出来ない子供が多いことも解っている。
でも、やっぱり最後は子供自身がそれをやっていかなければいけない。

誰も変わってやれないんだから。

はらたいらが亡くなった（11月10日）。
彼を語る上で欠かせないのが「クイズダービー」。
そしてクイズダービーと言えば標題のセリフだろう。

最終問題は倍率ドン！さらに倍！で、掛け金が2倍になるため、そこそこ稼いでいる回答者やセコイ回答者は、はらたいらに全額賭けていた。
数百円しかないチームは、お約束で篠沢教授だったな（笑。


1976年から約10年近く、土曜日テレビはTBSの独壇場だった。

19：00〜19：30　　日本昔ばなし
19：30〜20：00　　クイズダービー
20：00〜21：00　　8時だョ！全員集合
21：00〜22：00　　Gメン‘75


ここまでは誰でも書くネタ。
店主はここから日テレに飛ぶ。

22：00〜　　　　　ウィークエンダー

泉ピン子やざこばも面白かったが、エッチな「再現ドラマ」を見てようやく土曜の夜が終わったものだ。
いや〜・・・、懐かしい。
この感慨を、いったい何人のだいありぃ読者が分かってくれるのだろうか？

同級生で19，20日と片山津温泉に行ってきた。
おもいっきり飲んでおもいっきり喋っておもいっきり笑ってきた。

体重計に乗るのがちょっと怖いかも。

日記の標題を当初「可哀相な人」としたんだが、変更した。
ま、人それぞれだから。

最近、日記のランキングに入っていて順位にこだわる人をよく見かける。
好きでやっているんだから別にいいのだが、リンクしている人にまでお願いコメントするのを見ると、なんか勘違いしてるような気がして仕方ないのだが・・。

楽しいのかね？そんなことまでして。
お願いだけじゃなくてせめて何か別のコメントを付け加えろよ、と思う。



店主は自分が楽しむために日記を書いている。
4年も書いていると、欲求不満のはけ口になっていたり、自分を鼓舞するために書いていたりして、自分が生きる上でかなりの重要なアイテムになっている。

だからやりたいようにやってる。
リンクも勝手に切ったり、また入れたりもする。
その時の気分に左右されるが、気にしない。
誰にも遠慮しない。

順位に左右される不自由な日記になんて絶対しないよ。
だって自分の日記なんだもの。

ホテルを出発する時、従業員が誰も出て来なかった。
みんなでなんでやろ？とバスの中からしばらく待ってみた。
30秒くらい玄関の前でホテルを眺めてたけど、全然人が出てくる気配がしなかったので、諦めて出発した。

みんないい大人だから別にいいけどさ・・。
こんなことしてたら絶対に客は来なくなると思うよ。


この日は一日パチンコしたので、特に書くことはない。
しいてあげれば、ケイちゃん（北海道旅行記を参照）が小倉智昭のズラが放送中に落ちた映像を見た、と言ったことかな。
「えぇ〜、いいなぁ！」
そう言ったら、
「や、俺は娘がパソコンから出してくれたの見ただけだよ」

自宅に帰って調べたら、・・あった。
はっきり言って、笑ったよ。
この映像はみんなにとっては常識なのかな？
頭も面白いけどコメントがカブってるのが最高。

これ↓

http://www.youtube.com/watch?v=qbANRkXHbgE&;;mode=related&search=

さて、一夜明けて。

ジャパンカップを圧勝したと報道しているが、店主にはかなり一杯一杯な感じに見えた。
最後のゴール前は確かに「追って」はいないが、流しても負けないと確信したからこそユタカも追わなかっただけ。
（最後の1ハロンはおもいっきりムチ使ってたよね）

「復活」の文字が躍るスポーツ新聞。
テレビも、何かに取り憑かれたように「ディープ賛辞」だ。
そんなに凄い馬なのかなぁ？
凱旋門賞って、本当に世界最高峰のレース？
誰かそんなこと決めたの？

何から何まで「右に倣え！」で、誰も疑問に思わない事が、凄く不安になる店主です。
気にしすぎですか？
そうですね気にしすぎですね。