すべての始まりは「ゆとり教育」からか?
2004年6月1日 時事ニュース■長崎小六女児殺害
原因がまだ分からないので何とも言えませんが、「学校の中で起きてしまった」という事実が信じられないし、本当に辛い・やるせない事件です。
いろんな要因が重なって起きたとは思いますが、近年の若年層の凶悪犯罪の要因として、
「ゆとり教育」と、
「亭主元気で留守がいい」
から始まったのではないか?と考えます。
「ゆとり教育」については、今までの詰め込むだけの画一的な教育ではなくて、個人の才能を伸ばし自主性を尊重する教育方針に変更されてから、自分の事しか考えないワガママな子供が増えました。
他人に迷惑をかけても何も思わない子供が増えました。
子供同士ですらコミニュケーションが取れない事例も増えました。
そして最後の仕上げが、昨年から実施された土曜日の休みです。
大学の受験はいままでとそんなに変わらないのに、学校の授業だけを減らしました。
しかし、文部科学省もその間違いにようやく気がつき、来年からは授業を難しくするようですが、これでは子供達が可哀相ですし、本当のところ学力の低下が全国的に著しいための、場当たり的な発想にしか見えません。
「学力」と「個性」はまったくの別物です。
授業を減らしたり授業内容を簡単にしても、それは情操教育とはまったく結びつきません。
電卓の使用を認めたり円周率を3.14から3に変えるなど、今までおバカを作り出してきた、と言ったら言い過ぎでしょうか?
「亭主元気で留守がいい」は、もう十年以上まえのCMのフレーズです。
ここから似たようなCMが増えて、父親を軽視する風潮が急激に広まりました。
家庭で父親が孤立するようになりました。
自分の子供なのに叱れない親が増えました。
まともな教育ができない親から、まともな子供は育ちません。
挙句の果ては家庭内暴力が始まり、子供が親を見捨てる(親が子供を見捨てる)家庭が増えました。
コンビニの裏で煙草をふかしていた制服姿の中学生が、この数年の内に表で堂々と吸うようにまでなりました。
大人は誰も注意しません。
下手に声を掛けて、殺されたくないからです。
昔はケンカをしても、ある程度痛めつければ自分を自制できたのに、今の若者は殺してしまうまで止められません。
「大人を逃げるな」というCMが以前流れていましたが、笑わしてくれます。
その原因を作った国やマスコミの責任は糾弾されてしかるべきでしょう。
特に文部科学省は今までの学校教育を反省し、根本的かつ抜本的な対策を取らない限り、今回のような悲惨な事件はこれからも起きます。
原因がまだ分からないので何とも言えませんが、「学校の中で起きてしまった」という事実が信じられないし、本当に辛い・やるせない事件です。
いろんな要因が重なって起きたとは思いますが、近年の若年層の凶悪犯罪の要因として、
「ゆとり教育」と、
「亭主元気で留守がいい」
から始まったのではないか?と考えます。
「ゆとり教育」については、今までの詰め込むだけの画一的な教育ではなくて、個人の才能を伸ばし自主性を尊重する教育方針に変更されてから、自分の事しか考えないワガママな子供が増えました。
他人に迷惑をかけても何も思わない子供が増えました。
子供同士ですらコミニュケーションが取れない事例も増えました。
そして最後の仕上げが、昨年から実施された土曜日の休みです。
大学の受験はいままでとそんなに変わらないのに、学校の授業だけを減らしました。
しかし、文部科学省もその間違いにようやく気がつき、来年からは授業を難しくするようですが、これでは子供達が可哀相ですし、本当のところ学力の低下が全国的に著しいための、場当たり的な発想にしか見えません。
「学力」と「個性」はまったくの別物です。
授業を減らしたり授業内容を簡単にしても、それは情操教育とはまったく結びつきません。
電卓の使用を認めたり円周率を3.14から3に変えるなど、今までおバカを作り出してきた、と言ったら言い過ぎでしょうか?
「亭主元気で留守がいい」は、もう十年以上まえのCMのフレーズです。
ここから似たようなCMが増えて、父親を軽視する風潮が急激に広まりました。
家庭で父親が孤立するようになりました。
自分の子供なのに叱れない親が増えました。
まともな教育ができない親から、まともな子供は育ちません。
挙句の果ては家庭内暴力が始まり、子供が親を見捨てる(親が子供を見捨てる)家庭が増えました。
コンビニの裏で煙草をふかしていた制服姿の中学生が、この数年の内に表で堂々と吸うようにまでなりました。
大人は誰も注意しません。
下手に声を掛けて、殺されたくないからです。
昔はケンカをしても、ある程度痛めつければ自分を自制できたのに、今の若者は殺してしまうまで止められません。
「大人を逃げるな」というCMが以前流れていましたが、笑わしてくれます。
その原因を作った国やマスコミの責任は糾弾されてしかるべきでしょう。
特に文部科学省は今までの学校教育を反省し、根本的かつ抜本的な対策を取らない限り、今回のような悲惨な事件はこれからも起きます。
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