うそぉ?と言うな。ホントですかと言いなさい。
2004年5月26日 日常皆さんは、日本将棋連盟の先崎学八段を知っていますか?
変わり者(失礼)揃いの将棋指しの中でも、さらに異色を放っている、店主の大好きな棋士です。
米長邦雄九段という名前なら分かる方も多いと思いますが、先崎八段は彼の弟子になります。
先崎は中学校を卒業し、米長九段の内弟子になりました。
師匠の家に住み込みでお世話になり、一人前のプロ棋士(四段)になるために将棋の勉強をするのです。
現在では内弟子制度も無くなってしまい、恐らく彼らの年代が最後の内弟子棋士ではないかと思います。
さて、その彼が師匠に言われた言葉が標題の言葉です。
将棋を教えて貰えず、家の雑用(お手伝い)ばかりやらされていた内弟子時代だったようです。
しかし、師匠は将棋よりまず人間としての修行に力を入れていたふしがありますね。
言われて見れば、納得の言葉です。
■「お疲れさま」
では、「お疲れさま」はどうなんでしょうか?
この言葉は「ご苦労さま」と同じで、目下の者をねぎらう言葉であり、目上の人に向かって言えば、礼を失することになるのではないか?
リンクしている方からの問いかけです。
「通常」は、
『お疲れさま』は目上の人に。
『ご苦労さま』は同等か目下の人に。
でいいと思いますよ。
しかし、ここのところは日本語の難しいところでもあるのですが、本来「ねぎらい」の言葉というのは、
「立場的に下の者が上に使ってはいけない」
という前提があったりします。
エっ?そんな事知らない?
そうですよね〜(苦笑)。
でもそうなんです。
言葉というのは時代と共に変わっていきます。
「ら」抜き言葉なんかがそうですね。
だから、そんな小難しい事言わないで、目上に対しても
「お疲れ様」でいいんじゃないですかね?
変わり者(失礼)揃いの将棋指しの中でも、さらに異色を放っている、店主の大好きな棋士です。
米長邦雄九段という名前なら分かる方も多いと思いますが、先崎八段は彼の弟子になります。
先崎は中学校を卒業し、米長九段の内弟子になりました。
師匠の家に住み込みでお世話になり、一人前のプロ棋士(四段)になるために将棋の勉強をするのです。
現在では内弟子制度も無くなってしまい、恐らく彼らの年代が最後の内弟子棋士ではないかと思います。
さて、その彼が師匠に言われた言葉が標題の言葉です。
将棋を教えて貰えず、家の雑用(お手伝い)ばかりやらされていた内弟子時代だったようです。
しかし、師匠は将棋よりまず人間としての修行に力を入れていたふしがありますね。
言われて見れば、納得の言葉です。
■「お疲れさま」
では、「お疲れさま」はどうなんでしょうか?
この言葉は「ご苦労さま」と同じで、目下の者をねぎらう言葉であり、目上の人に向かって言えば、礼を失することになるのではないか?
リンクしている方からの問いかけです。
「通常」は、
『お疲れさま』は目上の人に。
『ご苦労さま』は同等か目下の人に。
でいいと思いますよ。
しかし、ここのところは日本語の難しいところでもあるのですが、本来「ねぎらい」の言葉というのは、
「立場的に下の者が上に使ってはいけない」
という前提があったりします。
エっ?そんな事知らない?
そうですよね〜(苦笑)。
でもそうなんです。
言葉というのは時代と共に変わっていきます。
「ら」抜き言葉なんかがそうですね。
だから、そんな小難しい事言わないで、目上に対しても
「お疲れ様」でいいんじゃないですかね?