読売−ヤクルト戦、テレビでやってないですね。

7日、フジテレビで放送されたプロ野球中継「ヤクルト対読売」の平均視聴率が、4.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)と調査を始めて以来、最低となった。8月17日、TBSが中継した対中日戦5.0%を更新した。
(ニュースから抜粋)

理由は↑ということなのでしょう。
しかし、4.6%ですか・・。
ジャパネットたかたを流したほうが、視聴率いいんじゃないですか?(苦笑)

自分の贔屓チームの試合をテレビで放送するのが当たり前だと思っている読売ファンの皆様。
どうですか?
寂しいですか?
そうでもないですか?

これで、チームが絶好調だったとしたらどうですかね?
プロ野球界のビックバン(ふるっ)は、そんなに遠くない気がしますね。
読売の来年の監督候補に、星野前阪神監督の名前が挙っている。
金が有り余ると4番バッターを揃えたくなるのか、今までの読売は他球団が喜ぶような補強を繰り返してきた。

しかしようやくというか、ここに及んで本気でチーム改革をするつもりにでもなったのだろうか?
詳細は不明だが、読売は「常勝」を義務付けられているそうなので(激呆)、ここ数年の低迷と視聴率回復の両方を解決できる救世主が必要なのは理解できる。

店主の気持ちとしては、どちらでもいいかな。
いくら嫌だと言っても、監督就任を止めるわけにはいかないしね。
でも、本当に受けるのであればちゃんと阪神ファンに侘びを入れるべきだと思う。
阪神の監督を辞める時の理由が、自身の健康のためだったから。

試合中の発作は、中日時代や阪神の時にもあった。
監督業を続けるには心臓が持たない、という理由をみんなは納得した。
今回「読売の監督」を受けたらみんな怒るよ。
22日に発覚した、野球部長(27)の暴力行為は残念の一言だ。
頑張った選手たちが可哀相だという声が多いが、まったくそのとうりであろう。
が、一方でこんなことは全国どこの高校でもやっているのもまた事実である。
なぜ今頃?それも優勝チームから出てくることが不思議でならない。

問題なのは、明徳義塾の事件が発覚したため高野連は報告の徹底を改めて指導したばかりだった。
大会期間中の暴力は、高野連にとっても非常にショックであると思う。
自校を守る発言に終始した校長の発言は、虚しく聞こえる。
体裁だけを繕う高野連や高校に何の同情もしないが、再発防止の良い案があるのでここで提案してみよう。

こういった事件等を起こし且つ報告が遅れたり他から事実が発覚した場合は、3年間の対外試合の禁止(春夏甲子園含む)。
事件隠蔽が認められ悪質な場合は5年間の禁止。

どうですか、厳しすぎますか?
たかが高校のクラブ活動なんて言ってはいけません。
清く正しく真面目な青年たちを守るためですから、これくらい厳しくしないと・・。
シーズン最中の「引退式?」は異例というか、前代未聞。
横浜球団は、最後の最後まで佐々木に振り回され、いいようにコケにされた。
2年間で13億円の契約をした投手は、1年半で引退をした。

まあしかし、辞めていく人間に石を持って追うのも大人気ないのも事実。
野球の素人である店主でさえ、佐々木の未来を予言していたのに、いったい現場は何をやっていたんだろうと思う、今日このごろ。

http://diarynote.jp/d/26115/20050430.html
http://diarynote.jp/d/26115/20040812.html
http://diarynote.jp/d/26115/20040624.html
http://diarynote.jp/d/26115/20040402.html
夏の高校野球に出場を決めていた高知県の明徳義塾高校が、野球部員の不祥事を理由に出場を辞退した。

詳細はテレビや新聞を見て欲しいが、実はこの馬淵史郎監督というのは12年前、当時星稜の松井秀喜(現ニューヨークヤンキース)を全5打席敬遠し、社会的な話題になった作戦を指示した人だ。

勝ちに拘るとこうなってしまう、という良い例だな。

兄と弟

2005年6月15日 スポーツ
尋常ではない。
というより異常だな。

兄弟の確執は以外と根深い、ということがはっきりした。
お互いの言い分はあるだろう。
身内にしか分からない事もあるかも知れない。
知りえた情報でしか語れないが、

「兄が部屋を継がなかった」

これが一番の問題ではなかったか?
何となくそう思う。

みなさんは憶えているだろうか?
彼らが現役の時、優勝決定戦の兄弟対決というのがあった。
当時、最強の相撲取りは弟のほうだった。
しかし、明らかに弟が「負けてあげた」という内容の相撲になった。
当時から弟が我慢していた事は、店主はちゃんと知っている。

弟は数年前から、週刊誌だったか(?)の名誉毀損の裁判を抱えている。
まだ続いているということは、恐らく裁判所から和解を進められてもそれを拒否しているのではないか?

妥協を許さない。
いや、許せない性格なのだろう。
師匠が亡くなって、彼を押さえつけていた重石がなくなった。
不器用で愚直な男は、いったい何処まで突き進んでしまうのだろうか?
8日に放送されたワールドカップアジア予選、北朝鮮×日本戦の視聴率が発表された。
みんな見てるのね。
当然、店主もだが・・。

しかし、少し浮かれすぎかなぁと思う。
アメリカ大会のアジア枠は2つで、あのとき日本は3位で出場を逃した。
フランス大会はひとつ増えて3つだった。
そのとき日本はやっぱり3位で出場権を獲得した。

で、今回は4.5だよ。4.5!
こんなにひやひやしないで楽勝で決めてもらいたいもんだよな。
ジーコじゃなくて店主が監督でも・・。


さっき「出没!アド街ック天国」見てたら、名古屋は冷し中華にマヨネーズ入れる!と驚かれていた。
え!?うそ?
それは東海地方だけなの?

めっちゃ美味しいのに。
と呼ばれていた。
亡くなった人はいつも美化されるものだ。

早すぎる死は悲しい。
あれだけ楽しみにしていたプロ野球交流戦なのに、全然楽しくない。

世界一嫌いな西武に三連敗してキレかかっていたのだが、あの楽天に三タテくらって、もうどうでもよくなった。
パの6チームと全て対戦して、勝ち越しゼロなんて考えられないよ(哀)。
ウッズの出場停止で、完全にリズムが狂ってしまったな。

野球は本当に恐ろしい。
今は、レギュラーシーズンに早く戻ることを切に願っている状況だ。

情けない。
悪くても2勝1敗と踏んでいたが、どっこい2試合連続でそれも完璧にやられてしまった。
こりゃ3タテくらう可能性が大だな(汗)。
オリックスが強いというより、ドラゴンズが弱すぎという印象。

今までの歴史を振り返るにつけ、基本的に「パ」には勝ち越せない体質なのかと悲観的になってしまうよ(哀)。
開幕からちょうどひと月が経った。
実は、ダントツの首位を走ってしまうのではないか?と密かに心配をしていた(笑)。

ところが、ウッズ・福留の不振や完璧と思われた内野陣のエラー続出、投手の不調などがあって思うような試合が出来ていない。
それでも二位に3.5ゲームつけて首位にいるのだから、いかに他チームが弱いか?ということなんだろう。

■ドラゴンズ
古田の2000本安打、清原の500号HRの記録に隠れてはいるが、ある偉大な記録が達成されようとしている。
立浪和義内野手があと4本(4月30日現在)の二塁打を打つと、福本豊(元阪急)が持つ日本プロ野球記録(449本)を抜いて、歴代一位となる。

いよいよカウントダウンだ。
しかし、不人気球団の悲しい現実だが、世間的にはまったく話題になってはいないし、知られてもいない。
価値としては今年一番の大記録と言ってもいいのに・・。
なぜならその記録は

日本一

の記録だからだ。
しかし、悲しいかな現実はまったくの無視状態だ。
それが、空しい。

■巨人軍
堀内が清原を使い続けていることに驚いたが、500号を打っても彼も使っていくだろう。
堀内も大病をして、随分と変ったなぁと感じる。
どうして、あれほどシコースキーやキャプラーにこだわるのかはまったく理解できないが・・。

■ベイスターズ
佐々木の年棒は6億5000万円だ。
2年契約だから去年と今年で13億円貰っている。
(ちなみに日本人選手では最高年俸である)
昨年は、1勝2敗19セーブという結果だった。
今年は0勝3敗4セーブで、もう試合に出れないかもしれないという現実。

以上、事実のみを書いた。

■楽天ゴールデンイーグルス
まず、何でもないエラーが多すぎる。
投手がいない、打撃の軸になる選手がいない。
覇気がない、というかもうすでに選手にやる気が見られない。

観客がかなり入っているのが何とも哀れである。
今まで満員といえば5万5000人だったが、今期から実数での発表に変更された。
1日に行われた読売―広島の開幕戦の入場者数は、4万3684人。

水増ししていた事はみんな知っていたし、他の球場も似たようなことをしてたから別に驚くことでもない。
ちなみに東京ドームの定員は、46,314人(1988年発表時)。
5万人以上を入れようとすれば、グランドにも観客が溢れることになる。

そんな事したら、管轄している小石川消防署が黙っていない(苦笑)。

さて、ドラゴンズの開幕戦。
サヨナラ満塁ホームランで、劇的な勝利を収めた。
これで今年の優勝を確信。

あとから振り返ると、あれがエポックメイキングだったなぁという試合が必ずある。
今年はそれが開幕戦だと思う、今日この頃。
ずっと前の話になるけど、「落合は名監督か?」を書くはずだったんだよな・・。
もう明日開幕してしまうので、この件については無かったということで。
スマン。

重いテーマの時は書くのも結構負担になるし、いろいろとデータを調べたりしないと書けなかったりするのでなかなかと難しいですね。
結論だけ書けば、一年だけではまだ分からないということです。
今年も優勝なら、迷うことなく「名監督」の称号を与えましょう。

1位 ドラゴンズ
贔屓しているのではなく、このチームしかないです。
投手、守備力は頭ひとつ(いやもっとか?)抜きん出ていますね。
打撃のほうもウッズが入って厚みが増しました。

ここでちょっと語りたいのですが、ウッズの三振の多さを問題視する意見を目にしました。
確かに横浜ではウッズしかいなかったため、無理やりホームランを狙っていた感じがします。
しかし、ドラゴンズではちゃんと役割分担が出来ているので、無理にホームランを狙う必要がなく、チームバッティングが出来る余裕があると見ますがどうでしょかね?

2位 ヤクルト
いつの間にかいい位置に来てるんだよなぁ、このチームは。

3位 タイガース
今年は去年みたいなことはないでしょう。
何と言っても一昨年の優勝チームです。

4位 ジャイアンツ
打撃はいいんだけどね・・。
計算できるピッチャーが上原だけでは非常に厳しいでしょう。

5位 カープ
今年も五月までです。

6位 ベイスターズ
理由は分かりませんが、何故かこのチームの優勝を予想する素人が多いのが不思議でなりません。
牛島効果?
試合をするのは選手なんですけどぉ・・。
ブッチギリの最下位だと思われますが、何か?
大黒様様、というところか。
確かに引き分けを覚悟したが、ジーコが監督になってから

「ロスタイムで勝つ」とか「引き分ける」

って、多くないですかね?
そう思うのは店主だけ?(二度目です、ははは)
意識していてもしなくても、やっぱりジーコには何か天性の人を引き付ける力があるのかしら?


サッカー解説者の中西哲生がテレビ出まくりなのを知ってました?
元グランパスの選手だったんですけど・・・。
そんなに凄い解説するのかな?
疑問ではあります。
■清原
嫌いな選手ではないが、特別好きというほどでもない。
贔屓のプロ野球選手以外の選手たちと同じ感覚。

なぜこんな事を先に書くのかというと、あまりにも清原が情けないから。
堀内監督との確執は来年も続くだろう。
土井(ふるっ)と一緒で、監督も粘着質体質なのだ。
来年も試合には出してもらえないのは明白だ。

情けない。
清原は、そんなことが分からないほどの「巨人バカ」だったのだ。

■東北楽天イーグルス
監督にドラゴンズOBの田尾が就任して、なんとなく親近感は持っていた。
コーチ陣が発表され小野、鹿島、上川、芹沢などまたまたOBが入ることになり、おやおやという感じ。
選手に中村、関川、小山などが入団し、こりゃ「楽天ドラゴンズ」だなぁ、などとこちらでは皮肉言われてます。

■筒井
筒井壮内野手(前中日ドラゴンズ)。
阪神は3日、中日を自由契約になった筒井壮内野手の獲得を発表した。

なんと中日球団は、ファン感謝デーの前日に自由契約を通告したらしい。
ひどい話だ。
チームにとって必要がないなら、もっと早くに知らせるべきだと怒り心頭の店主である。

ドラゴンズを辞めて新しく就職活動するにも、もう何もすべがない。
遅すぎるのだ。
トライアウトにも間に合わない。
こんな残酷な仕打ちをして許されると思っているのか?

筒井はすごく性格のいい選手だと聞いている。
だから、なおさら彼が不憫に思う。
星野前監督の「おい」ということで、今回阪神が拾ってくれたのなら、このチャンスをぜひ来年の活躍に結び付けて欲しい。

ドラゴンズの公式HPを見たがプレスリリースにもその名前はなかった。
掲示板にも彼を取り上げた書き込みはなかった。

怒りを通り越して悲しくなってしまった。
店主の愛するドラゴンズはこんなチームなんだと。
新規参入に楽天が決定した。
旬が過ぎてしまった話題ではあるが少し書きたいと思う。

まあ、既定路線そのままの結果だった。
ライブドアはオーナーの全てを敵に回した格好になり、そりゃ無理だわな。
楽天は当初、神戸か大阪を本拠地にするとの姿勢を見せていたが、ライブドアと同じ仙台に決定したのが決め手となった。
もうこの段階で楽天の勝利は決まったと言える。
場所も同じ、球場も同じなら規模の大きい会社に決定することにどこからも反論はでないだろう。

この本拠地決定の裏には、恐らく堤か渡辺あるいはオリックスの社長の入れ知恵があったのではないかと噂されている。
なにしろ「渡辺の靴を舐めた」(※注2)とまで言われた楽天の社長であるからして、そつなくオーナー達の周りを立ち回ったことは容易に想像できる。

堀江社長が何故ネクタイをしないのかは不明だが、彼の格好(Tシャツ姿)が大企業の経営者の大部分を敵に回したことは事実だ。
社長がどんな服を着ようが各自の勝手だが、社会人としてのモラルを疑われてしまった。
会社と会社とのお付き合いで一番重要なことは「信用」だ。
その重大さに堀江社長が気が付かなかったのが一番の敗因だと言える。

しかし、一番おいしかったのでは彼ではないか?
プロ野球は来年から交流戦が始まるとはいえ、あとは今年と何も変わらない。
楽天は後だしジャンケンに勝ったと陰口を言われ、東北で思いのほか人気がない。
厳しい球団経営を強いられるのは明白だ。
ライブドアは審査に負けたことで逆に彼の人気が上がり、社長の男を上げた。
ネームバリューも上昇し、日本全国で認知された。
宣伝効果は抜群だ。

もし彼がそこまで考えていたのなら、只者ではない。
切れ者か?
それとも単なるツキ男か?
もう少し様子を見てみたい人物である。

◆「笠松競馬を立て直して欲しい」と地元競馬関係者が彼にお願いに行き、近く岐阜県知事との会談が行われる予定になっているが、こちらのほうが店主にとって切実な問題である。
この問題については、いずれ日記に書きたいと思っている。

※注1
「ホリエモン」は、彼の所有する競争馬の名前。
※注2
本当は舐めてないので誤解のないように。
あくまで例えです。

歴史的快挙

2004年11月4日 スポーツ
NBAのコートに初めて日本人が足を踏み入れた。

そこはまさに「未踏の地」のはずだった。
時は11月3日(現地時間)、場所はフェニックスのアメリカウエスト・アリーナでのサンズの開幕戦。
店主が生きている間は無理ではないかと思っていたが、こんなに早く歴史的瞬間が訪れるとは・・・。

海外で活躍する選手には、よくサッカーやメジャーベースボールと比較されるが、日本人ではまず不可能だろうとされていたのがバスケットのNBAだ。
店主も中学時代バスケットボールをやっていた関係で、昔から田臥には注目していたが、とうとうやってくれたよ。

しかし、まだスタートに立ったばかり。
これから彼の真価が問われることになる。
NBAはまだ81ゲーム残しているのだ。
未だに納得はしていないが、事実として受け入れるしかない。

94年の10.8、96年の10.6など、「ここ一番」という試合でことごとく負けてきた勝負弱さは、またまた繰り返された訳である。
世界一嫌いなチームに、それも日本シリーズ最終戦で負けるという屈辱は相当なものだ。
ここ何日間は抜け殻そのものだった。
完全に立ち直るのはまだ先になるだろう。

◎西武の和田
やっぱりこいつにやられましたね。
さすがは同県人。
脱毛、あっいや、脱帽ですわ(ここ笑う所だよ〜)。

2004 日本シリーズ 結果
試合   スコア 対戦相手 球場
10/16 第一戦 × 2 - 0 西武 ナゴヤドーム
10/17 第二戦 ○ 11 - 6 西武 ナゴヤドーム
10/19 第三戦 × 8 - 10 西武 西武ドーム
10/21 第四戦 ○ 8 - 2 西武 西武ドーム
10/22 第五戦 ○ 6 - 1 西武 西武ドーム
10/24 第六戦 × 2 - 4 西武 ナゴヤドーム
10/25 第七戦 × 2 - 7 西武 ナゴヤドーム
「だめじゃん、テレビ朝日」

と、どれを日記のタイトルにするか、かなり悩みました。
まぁ、読んでいる人にはあまり関係ないんですけどねぇ。
ははは。

昨日の日記が書けなかったので、今日は二日分書こうと思っています。
書きたいことが山ほどあるのですが、さてどこまで書けるでしょうか?

まず、昨日の試合。
テレビ朝日の中継は最低でした。
アナウンサーの西武ビイキは、ここでは問題にしていません。
カメラワーク、演出の仕方がお話にならなかったですね。
打者がバッターボックスに立っても、成績が表示されないのが多く、まったく不満でした。
アップにさえならない打者までいては、何をかいわんやです。

打者の成績を表示するのは基本中の基本。
くだらない希望的観測のフレーズ連呼に終始したアナウンサーと、ディレクターは減給ものだな。
今日のTBSの中継とアナウンサーを見習って欲しい。
彼の、現場をまわって集めたいくつかの情報は新鮮で価値があり、その内容は実況を中継する者の手本となるだろう。

日本のテレビ局で野球中継が一番上手なのは、日本テレビ。
さすが毎日放送しているだけのことはある。
カメラワーク、アナウンサーの技量、データの豊富な提示等。
他の追随を許さない、。
経験やノウハウを積み重ねてきた証でもある。

昨日の試合、アレックスと井上のホームランはナゴヤドームだったら外野フライかツーベース。
今日の立浪、アレックスのホームランも同じ。
何故か?
西武ドームでは、飛ぶボールを使用しているからだ。
ナゴヤドームで使用している「飛ばないボール」と比較して、距離にして数メートルから十数メートル。
ばかにならない距離だ。

追加点が欲しいところで思いもよらないラッキーな点が入った。
これで完全にドラゴンズのペースになったと確信した。
投手が抑え、足でかき回し、堅い守りでピンチを防ぐ。
これが店主の望んできた本来の「ドラゴンズ野球」だと胸をはって言える。

日本一が本当に見えてきた。
もうそこに、手のひらに乗っている。
あとは握るだけだ。

頑張れ!ドラゴンズ!
3・4・5戦のチケットがまだ余っているとは聞いていたが、まさか地元初戦であんなに空席があるとは思わなかった。
そして最後まで席は全部埋まらなかった。
西武って本当に人気のないチームなんだね。
日本一を決める大事な試合なのに・・・。

確かにあんなオーナーだけど、こういう時だからこそ地元ファンがチームを盛り立ててやろう!という、気概のある男が所沢にはいないのが敵とはいえ寂しかった。
あれじゃ、西武の選手達が可哀相だよ。

さて試合だが、相変わらずドラゴンズの試合が出来ていない。
まるで読売を見ているみたいだ。
何べんも言うが、打ちあいになったら絶対駄目。
とにかく西武打線を抑えることに専念してほしい。

岡本を引っ張りすぎてしまったが、この一年通じて落合監督は投手交代の遅さが目に付いた。
早く替えればいいのに、と思うシーンが多々あった。
大事なところでそれが出てしまった。

明日は、川上が出てくるのか他の投手なのかは分からないが、どちらにしても「これぞドラゴンズの投手」だというのを見せて欲しいものである。

今日の伊東監督の勝利インタビューは0点どころか−20点だな。
負けている試合中を「ハンデだから(何とも思っていなかった)」だと言ってしまった。
これは聞き捨てならないと、勝利の神様は思うのかどうか?
これからの結果がそれを示してくれることだろう。

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