賀正

2006年1月1日 日常
賀正
出していない相手から、かなりの数の年賀状が届いた。
ちょっとはしょり過ぎたかなぁ、と今年最初の反省をする。
これからやることすべてが、今年まず最初の行為になる。

昔は、元旦は家にいて出かけてはいけないと言われたものだ。
元旦から金を使うとその年は浪費するから、という理由で。

また、初詣を済ますまでは人と話してはいけない、なんていうのもあったな。
最初に話すのは願い事をする神様から、というのは少し強引すぎるけどね・・。(笑

おみくじ

2006年1月1日 競馬
初詣に行きおみくじを引く。

「第4番 吉」

毎年引くおみくじの数字が、金杯の買い目に加わる事になる。

4番か・・・。
なんか去年の暮れを引きずってるなぁ・・。

■有馬記念  4番人気の馬が勝利
■東京大賞典 4番の馬が勝利
■競輪GP   枠4-4

サプライズ

2006年1月2日 競馬
12月31日にヤワラちゃんが男児を出産したのは、正味驚いた。
なんか産まれるのが早くないか?
その影響があったのかどうか、年明け早々に辺見えみりとお笑いの木村祐一が近々結婚すると報じられた。
まあこちらのほうがサプライズなのだが、今日になって本当か?という感じの報道も一部では出てきている。

同じサプライズでも、金杯のサプライズなら大歓迎だしぜひとも取りたいところだ。
今のところ、中山金杯の「ワン」モアチャッターなんかいい感じなんだけどな・・。
(戌年だからな・・うはは・・)
ISBN:4902097060 大型本 きむ いろは出版 2005/10 ¥1,890

先行して実家に戻っているカミさんと子供の元へ向かう。
実家には、年に二回(盆・正月)泊まることが何となく決まりごとのようになっているのだ。
途中、ファンシーショップのような店に寄る。
以前この店の前を通った時に、ジーニーのぬいぐるみらしきものを見かけた為。
アラジンファンとしては見過ごす訳にはいかんやろ(汗)。

実際のところジーニーではあったが、あまり購買意欲が湧くような品物ではなかった。
それよりもっといいものをみつけた。

「あなたとの時間を愛と呼べるように」  作者 きむ

きむという人が撮った写真に少し文字が付け足してあるだけの本なのだが、去年からこの本が出るのを待っていた。
分りやすく説明すると、「あいだみつおが言葉も写真も自分でやった」というところか。
しかし、あいだみつおみたいに説教臭くなくて、自然に心の中にしみ込むような不思議で、そして共感できる詩を書くのが素晴らしい。

昨年のちょうど今頃。
彼女の誕生日に出そうとカードを探していた時に「きむのポストカード」と出会った。
書かれていたメッセージがその時の自分の気持ちそのものだったし、写真の女の子の彼女に良く似ていたので、迷うことなくそれを送った。
そしてそのカードが載っている本を探したが、まだ出版されていなかった。
この本が出るのを待っていた、というのはそういう意味があるのだ。

今回、初回限定ということで自筆のハンカチがついていたが、沢山売れてもっといい写真とメッセージを私たちに送り続けて欲しい。

■彼女に送ったカードは裏日記にて。

金杯予想+結果

2006年1月5日 競馬
掲示板にアップしました。

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■結果
両方ともハズレ。
残念な結果に終わったが、ようやく自分の予想スタイルが確立できた感じがするね。
これからは、その精度を高めていく努力だな。
年末いろいろと、ホントーに忙しかったので、書けなかったことなどを書いてみたいと思います。

■M-1グランプリ
ブラックマヨネーズが優勝。

ネタの良し悪しがストレートに出るだけに、最後の「知り合いの医者に聞いてみるわ」というオチを、準決・決勝と二回続けたのは大正解。
作戦勝ちかな。
「笑い飯」もすごく面白かったけど、ネタの連続性という観点から言えば負けも仕方ないかも。
それにしても、ブラマヨがこんなに面白いとは・・・。

南キャンがもう少しやるかなと思っていたけど、何故か息合わずにいきなり敗退。
静ちゃんネタは無名の頃なら面白いかも知れないけど、こうTVに露出が増えるとちょっとキビシイなぁ・・。

M-1第二回目は「ますだおかだ」が優勝して、吉本所属じゃなくても優勝できるんだ!と参加者に知らしめたのは、制作者として大成功だったと思う。
こういう大会は、参加者のやる気・モチベーションが一番大事だから。

■K−1 PREMIUM 2005 曙VSボビー
これで曙の成績は1勝10敗かな?
唯一の1勝は引退した角田から挙げたものなので、現役選手からではまだひとつも勝っていないのでは?
もう、見るのも可哀相なくらい弱いぜ曙。
その存在は大昔、全日本プロレスにいたスモウレスラーそのものと言っていい。

腕に入れた刺青が虚しいですなぁ。

■紅白歌合戦
今日び、大晦日にテレビで何を見るのか?

紅白なんて見ないよ、といのは一昔前の話。
レコード大賞を取ったのにピンクレディが出られなかったり、山口百恵の歌詞を書き換えた(真っ赤なポルシェ→真っ赤な車)などした全盛期のNHKなら通じたと思う。

だが、今は落ち目街道まっしぐら。
選曲などを見ても、ここ数年視聴者に媚びた内容になっている。
あまりにも可哀相でつい見てしまう、というのが店主の本音だ。
格闘技も新鮮味がなく見るのもメインの試合くらいだしなぁ。
なぜかナイナイが年末恒例になりつつあるよねぇ、と酒を浴びながら確認するくらいだよ。
19:30よりNHKの「クローズアップ現代」を見る。

暴動が少しも沈静化していない事にちょっと驚く。
フランス人は、「博愛精神が強い」ことを世界に知らしめるために難民を無造作に受け入れすぎた、という批判は今のところ当たっている感じだ。

「差別していた」と、シラク首相が公に自己批判するのもフランス人にとっては屈辱的だと思うが、そこから何も改善しないところもまた変に頑固なフランス人らしい。
数年前の核実験強行実施は、フランスの良いイメージを消してしまったし、今回の暴動で治安の維持まで心配される。

正月の中京スポ(東スポ)に乗っていた、ビートたけしのコラムを思い出すね。
去年彼は、フランス駐日大使やその関係者と会食会があったそうで、たまたまたけしが預かっていたフランス語の通訳(黒人)も同席させ、彼を自分より上席に座らせた。
なんか周りの雰囲気が変だなぁと感じていたらしいが、後から通訳がその理由を教えてくれたそうだ。

彼らは、なんと黒人と食事をするのは初めてだったそうだ。
フランスでの、差別の「根強さ」が計り知れる。
もしかすると、アメリカ南部の白人たちより保守的なのかも・・。

鏡開き

2006年1月11日 日常
鏡開き
夕食は、床の間や仏壇などに飾ってあった餅で作った雑煮。

この餅、やたら伸びがいい。
というかちょっと伸びすぎ。
それに食感もつるつるしすぎていることから、片栗粉が入っているのではないか?と、家で話題になった。

10日以上も飾っておいたのに硬くなってないし、絶対中に何か入っている、という結論に落ち着いたのだが、同じような体験をした人もきっといるだろう。
最近ではアメリカ産牛肉問題がうやむやに決着したが、食べ物についてもっと消費者が関心を持たないと「まじやばい」時代になっていく気がするね。
昨年の1月15日の日記より。

「禁煙でもしてみようかと思った。

思ったのが、土曜日の22時半ごろ。
その事をカミサンと子供に言ったら、手を叩いて喜んでくれた。
今、このウチで煙草を吸うのは店主一人なのだ。

出来ないかもしれないよ。
でも、ちょっと頑張ってみるか。

今日の昼、我慢できなくて一本吸った。
すると、クラクラと目眩がして気持ち悪かった。

何となく、このまま吸わなくて行けそうな気がして来た。」



そして今日、2006年の1月14日。
ちょうど1年が経過した。



やれば出来るじゃん、俺。
1月17日。

阪神大震災から11年。
宮崎勤の最高裁判決。

これらの事例が重なるのは偶然の一致。
しかし、この日に小嶋の証人喚問を行うとなれば、そこに何らかの力が働いたのではないかと考えてしまう。
メディアの扱いが小さければ小さいほど喜ぶ人間がいるからだ。
そしてご丁寧に前日の夕方に、ライブドアの強制捜査が加わった。
いわゆる「ダメ押し」というものなのだろうか?
昨年の12月のある日。

取引先の忘年会に呼ばれ、工場長と共に出席する。
ウチの会社が事業転換してから始めてのお客さんとなったこの会社は、今でも売り上げの半分を占める大事なお得意さんだ。
本来ならこちらが接待をしなければいけないのだが・・。

宴会の途中、秋から入社した事務員(定年を過ぎた男性)と話す機会があった。
実家が神戸だと聞いて、10年前の地震はどうでしたか?と聞いてみた。



「おかげさまで怪我は無かったのですが、家は半壊ですわ」



彼は当時からもう岐阜いて、この先も神戸には帰る気はないという。



「もうね、昔の○○ちゃいますわ。
昔の面影は、・・全然ないですね」



※○○=地名。彼の故郷だが、どこだったかは酔っていたため失念。
「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」
ライブドアの報道が連日激しさを増しているが、今まで持ち上げるだけ持ち上げといて、事件を起こすと手のひらを返したように攻撃に似た報道をするのは如何なものでしょうかね?
生意気な若造が気に入らなかったのは良く分かるけどねぇ・・。

「池に落ちた犬を叩きたいなら、待っていないで自分で落とせ」という記事に激しく同意する今日この頃です。

さて標題のタイトルは、1991年の10月から日本テレビでとんねるずがやっていた番組名。
憶えている方もいるかも知れないが、その中のコーナーで
「麻原彰晃の青春人生相談」
というのをやっていた。
今見ると、恐ろしくてとても出来ない企画なのだが、確かこのコーナーはすぐ終わった記憶がある。

テレビもそして新聞もそうだが、平気で嘘の情報を流すことがあるので信じてはいけない。
店主は新聞に騙された経緯があるから、メディアのいい加減さは身にしみて分かっているつもりだ。
みなさんもお気をつけ下さい。
ホリエモン逮捕
事情聴取からいきなりの逮捕。
ちょっとビックリですね。
19時過ぎに帰宅し、
「ホリエモンが事情聴取されてるの知ってるか?」と聞いたら、「もう逮捕されたよ」だと。


特捜部はかなり前からキッチリと下調べをしてて、家宅捜索でそのウラが取れたのでしょうなぁ。
株を買っている訳ではないし、ホリエモンについては特別な感情はありませんね(恋愛感情も含めて)。
1月になって、納品先の近くの中古車の買取、販売のJACが「ライブドアオート岐阜」に変わった。
赤と白の、あの目立つ看板だ。

それからすぐにライブドア本体に強制捜査が入り、堀江社長が逮捕された。
なんというタイミングの悪さなのだろうか。
絵を描けと言ってもなかなかこんなベタなオチは描けんよ。

今日、通りすがりにチラと覗いてみたら、前に店内にあった等身大の堀江パネルは片付けられていた。
そりゃ、そうだろうな。

年末年始のCMで、
「回転回転回転回転ライブドアオート!」
と言ってクルクル回っていたホリエモンがなんとも哀れですなぁ・・。

(まあ、それ以上に旧JAC関係者のほうがお気の毒ですが)

サムライソウル

2006年1月27日 日常
25日の発売に併せて日記を書こうと思っていて、忘れてしまっていた。
ウルフルズ渾身の、というかトータス松本ひとりが頑張ってます(笑。

こちらで、PVすべて丸ごと視聴できます。

http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/ulfuls/10th/

ん〜、太っ腹。
よほど自信があるんですなぁ。

でもそれはそうだろうな、という感じがします。
店主のレパートリーに加わる一曲となりました。
最初の4行が凄いです。
痺れました。
松本は才能あるよ。
耐震問題
基準に満たないビルなどの取り壊しが行われているようだ。
震度5とか6で倒壊の恐れがあると言われ、「退去しろ」と命令するのは簡単だが、言われた住民はたまったものではない。

可哀相だよね〜などと、煎餅をかじりながらテレビを見ているあなた!
あなたのマンションは本当に大丈夫ですか?

新しい建築基準法ではアウトだけど、古い建築基準法ではセーフという家(マンション、ビル、一戸建て)がかなりあるのも、これまた事実。
半分とは言わないが、恐らく今建っている建物の、2割・3割は建て直しの必要があるだろう。



他人事ではないですぞ・・・。
♪見たまんまのいかにもテキトーな フザけた男と思ってたんやろ
熱しやすく落ち込みやすい おれを見つめておまえは笑う
心配すんなロマンチックな男やからね 後ろにひきずるものはあれど
想いは常に前にあるぜ

あたりで歩く橋の上 駅の名前のネオンサインへなちょこでも気分はサムライや
そういうおれがおれは好きや そしておまえが好きめちゃめちゃおまえが好き
そうやって笑って見ててくれたらおれは誰にも負ける気がせえへんわ♪

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