19:30よりNHKの「クローズアップ現代」を見る。

暴動が少しも沈静化していない事にちょっと驚く。
フランス人は、「博愛精神が強い」ことを世界に知らしめるために難民を無造作に受け入れすぎた、という批判は今のところ当たっている感じだ。

「差別していた」と、シラク首相が公に自己批判するのもフランス人にとっては屈辱的だと思うが、そこから何も改善しないところもまた変に頑固なフランス人らしい。
数年前の核実験強行実施は、フランスの良いイメージを消してしまったし、今回の暴動で治安の維持まで心配される。

正月の中京スポ(東スポ)に乗っていた、ビートたけしのコラムを思い出すね。
去年彼は、フランス駐日大使やその関係者と会食会があったそうで、たまたまたけしが預かっていたフランス語の通訳(黒人)も同席させ、彼を自分より上席に座らせた。
なんか周りの雰囲気が変だなぁと感じていたらしいが、後から通訳がその理由を教えてくれたそうだ。

彼らは、なんと黒人と食事をするのは初めてだったそうだ。
フランスでの、差別の「根強さ」が計り知れる。
もしかすると、アメリカ南部の白人たちより保守的なのかも・・。

鏡開き

2006年1月11日 日常
鏡開き
夕食は、床の間や仏壇などに飾ってあった餅で作った雑煮。

この餅、やたら伸びがいい。
というかちょっと伸びすぎ。
それに食感もつるつるしすぎていることから、片栗粉が入っているのではないか?と、家で話題になった。

10日以上も飾っておいたのに硬くなってないし、絶対中に何か入っている、という結論に落ち着いたのだが、同じような体験をした人もきっといるだろう。
最近ではアメリカ産牛肉問題がうやむやに決着したが、食べ物についてもっと消費者が関心を持たないと「まじやばい」時代になっていく気がするね。

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