保釈されたときの狂騒がウソみたいに静かになった。
いま、彼は何を考え何をするつもりなのだろうか?

民事で訴えられているのかどうかは知らないが、個人への損害賠償が認められる可能性もあるから、金があるうちに(1年以内)何かアクションを起こすのではないか?と店主は見ている。


ライブドアは、会社を次々と買って大きくなっていった。
その気持ちは、なんとなく分かる気がする。
早急に事を進めたいなら、それが一番の近道だから。

私は、まるっきり畑違いの業種に未経験で突き進んで行った。
事業転換といえば聞こえがいいが、まるで飛び込み自殺をしに行ったようなものだ。
初めての営業も経験したが、上手くいくはずがないよね。
ゼロからのスタートが、いかに難しいのかもよく分かった。

会社を大きくするどころかその維持さえ出来なかった。
ホリエモンとは違って、何とか軌道に乗って自分の給料を出すという、最低限の希望さえも叶わなかった。
だから、違う意味で彼を尊敬する。
やはり彼はカリスマ経営者だと思う。

カリスマだからこそ、自分の力を過信し過ぎたのだろう。
過ぎたるは及ばざるが如しだ。

だから、その次が見たい。
彼が次に何をやるのか?
とても興味がある。
野次馬としてではなく、ひとりの経営者として。

(するべき反省はして、取るべき責任は取るというのが大前提であるが)

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