24日の土曜日にGYAOの無料動画で見た。

最初の30数分で見るのを止めようと思ったが、最後まで見て良かった。
映画を見終わって、こんなに爽快な気持ちになるのは久しぶりですわ。
前半部分、テンポが悪かったり意味不明だった演出のネタバラシが、後半になって明らかになっていく。
伏線の回収がどんどんとテンポよく進むから、観る者が「カメ止め」ワールドへ知らぬ間に引きこまれて行く。
縦社会の悲哀、親子愛などをさりげなく入れて物語に厚みを増しているので、映画終了後の爽快感に繋がるのだろう。
ここでいつも書いているけど、やっぱり映画は脚本なんだよなぁ、と痛感したね。
監督には申し訳ないが、次回作はかなりレベルダウンする予感しかない。w

綺麗な映像も無く、手ブレ満載の画像、さらには無名の役者たちと、とても映画館で見て下さいとは言えないけれど、DVDになったら必ずに見て欲しい映画ですね。

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