すっかり不精になってしまい、ここを開くことも久し振りの行為に成り下がってしまっている。
いろいろと面白い話題はあるのだが、どうしたもんかね?
書きたい!という欲求が貯まってこないともう書けないカラダになってしまったのねアタシは(しくしく)。
先週、長男とカミオカンデの見学ツアーに参加してきたので、それはなんとかここにアップしたいなぁ。


「ひよっこ」と「やすらぎの郷」を毎日録画して見ている。
朝ドラ史上NO.1の作品だと思っている「ちゅらさん」の岡田惠和が脚本だから、間違いはないだろうと期待をしていたが、こりゃ期待以上だね。
川本世津子の家にみね子の父親がいたのはちょっと出来すぎな気がするけど、前作の暗い内容でストレスが溜まっていた視聴者もこの内容なら満足なんじゃないのかしら?

さて問題の昼ドラ。
昨日の回を見てこれを書く気になったほど、いろいろと考えさせられた金曜日だった。
ナオミの孫に会った5人は、カサブランカで亡き友に思いを寄せる。
石坂浩二のナレーションが静かに流れる。


>死んだナオミは今どこにいるのか?
多分だれもがもう遠からず来る死後の世界の事を考えたに違いない
全ての人にくるお迎えの時 誰もがそのことを口には出さないが
それぞれがそれぞれの想像力の中で やがて向かう世界を考えていたはずだ
そこは果たしてどんな世界なのか?
海底のような冷たい沈黙の世界なのか?
花に包まれた暖かい場所なのか?
そこには風が流れているのか?
何か匂いが漂っているのか?
そこで我々は誰と会えるのか?

別れた者たちと再会できるのか?
再会した時 我々は互いを認識する事が果たしてできるのか?


頑張って採録してみました(笑。
石坂浩二が店に入り椅子に座るとき、浅丘ルリ子と加賀まり子が自然に席を開けるために移動したが、まったく動かない(動けない?)野際陽子を見ると、事情を知っているだけに心が締め付けられる。
彼女は、そして共演者達はどんな思いでこの回の台本を読み込んだのだろう?と思う。
誰にでも必ず訪れる「死」について、常に考えさせられるこのドラマはとても残酷だ。
しかしその事は、人々を強烈に引き付ける永遠の問題でもある。

コメント

まるこ
2017年7月29日14:00

三代目さん、ご無沙汰です。
最近は夏競馬で、流してみてます
ひよっこご覧ですか!!私も毎朝見ています。
来週はどうなるのか??気になって仕方ありません。
やすらぎの郷も好評の様ですね。
こちらは私は見てないのですが、あちこちで話題になってます。

そうそい、カミオカンデ行かれたのですか??
すごい施設だとテレビで見ましたが、実際のご覧になったご感想是非お聞かせ下さいね。

暑いですね〜
くれぐれもご自愛下さいね。

三代目店主
2017年7月29日16:54

暑い日が続きますがお体いかがでしょうか?
無理をなさらないようご自愛下さいね。
カミオカンデは素晴らしい所でしたよ。その感動が伝わるような日記にしたいですね。

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