落語家の柳家喜多八さん死去
家喜多八氏(やなぎや・きたはち、本名・林寛史=はやし・ひろふみ=落語家)17日、がんのため死去、66歳。葬儀・告別式は近親者のみで行った。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6201679

5月10日の仕事をキャンセルしているので、5月7日に名古屋で一朝さんとの二人会が最後の落語だったのかなぁ。
これ、行くかどうしようか悩んで止めたのだが、う~ん行けばよかったよ。
この時の写真を見ると、ずいぶん痩せてしまって、痛々しい。

特に強い思い入れがある人ではなかったけどw、以前BSでの発言が今でも衝撃として店主の記憶に残っている。

「酒とつまみと男と女」
http://www.bs-j.co.jp/saketsuma/141223.html

この番組で、「談志って皆が言うほど凄いのか?」と、落語の神様を批判したのだ。
アンチ談志ファンの店主は、非常に驚きそして歓喜した。
TVで談志は神格化されており、彼の批判はタブーとされているところがある。
そんなこと言っていいの?と逆に見ているこちらが彼の今後を心配するほどだった。

放送が2014年12月23日。
もしかすると、もうこの時点で病の告知がされていたのかもしれない。
もう長くはない自分の人生、せっかくのトーク番組なんだから言いたいことを言おう、と思ったのかも知れないね。

享年66歳。
早すぎるよ師匠。
合掌。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索