白酒・三三・一之輔 落語花形三人会
2015年9月28日 落語
日時:9月27日(日) 14時開演
場所:愛知県扶桑文化会館
自宅から1時間くらい。
受付を済まし上を見ると、歌舞伎の看板がずらっと並べて掲げてあった(写真1)。
会場に入るとその訳が分かった(写真2)。歌舞伎に造詣が深く、伝統・文化として後世に残していきたいという志の高い町民がここには多いのだろう。
スタッフも役ズレしていなくて新鮮な人が多かったし、会場の一角でコーヒー(200円、だけどもマズし)を出していた多くのおばちゃんたちに心が和んだ。
1Fが3500円、2Fが2500円。自分は2Fで観戦したが、全然遠いという感じはしなかった。
満席で700席くらいの箱が、9割近く埋まっていた。
前座:桂たか治 「まんじゅうこわい」 15分
時間合わせと、それと三人のお世話係なのだろう。
同県で岡崎出身だと言っていたが、初対面の気がしなかったので、調べてみたら何と「策伝大賞」の優勝者だった。W
前座ネタではあるが、元気があるし声もよく出ている。メリハリがきいて間もいい。
3年目らしいけど、宮治さんもいい弟子を取ったね。
一席目:春風亭一之輔 「あくび指南」 35分
一之輔のマクラは本当に面白い。
三人の中での格付けから、彼が一番長く噺をしなければいけないだろうなぁという事はうすうす感じてはいたが、実はそれがなにより嬉しい。
前回(多治見)の時の、震災のコンビニ話とか、今回の楽屋での金馬師匠の話とか、踊りの師匠の事とか本当に笑わせてくれる。
小三治師匠を別格とすれば、いまマクラが一番面白いのは一之輔じゃないのかなぁ。
前回の「粗忽の釘」でのあまりの面白さから、賑やかな噺が得意なのかなと思っていたら、何とこんなネタもしっかりと聞かせてくれた。
21人抜きは協会の話題づくりだとばかり思っていたのだが、いやいやこれは本当の偉業なのかな?と、今思い始めている。
ここで15分の休憩。
後半はまた後日。
場所:愛知県扶桑文化会館
自宅から1時間くらい。
受付を済まし上を見ると、歌舞伎の看板がずらっと並べて掲げてあった(写真1)。
会場に入るとその訳が分かった(写真2)。歌舞伎に造詣が深く、伝統・文化として後世に残していきたいという志の高い町民がここには多いのだろう。
スタッフも役ズレしていなくて新鮮な人が多かったし、会場の一角でコーヒー(200円、だけどもマズし)を出していた多くのおばちゃんたちに心が和んだ。
1Fが3500円、2Fが2500円。自分は2Fで観戦したが、全然遠いという感じはしなかった。
満席で700席くらいの箱が、9割近く埋まっていた。
前座:桂たか治 「まんじゅうこわい」 15分
時間合わせと、それと三人のお世話係なのだろう。
同県で岡崎出身だと言っていたが、初対面の気がしなかったので、調べてみたら何と「策伝大賞」の優勝者だった。W
前座ネタではあるが、元気があるし声もよく出ている。メリハリがきいて間もいい。
3年目らしいけど、宮治さんもいい弟子を取ったね。
一席目:春風亭一之輔 「あくび指南」 35分
一之輔のマクラは本当に面白い。
三人の中での格付けから、彼が一番長く噺をしなければいけないだろうなぁという事はうすうす感じてはいたが、実はそれがなにより嬉しい。
前回(多治見)の時の、震災のコンビニ話とか、今回の楽屋での金馬師匠の話とか、踊りの師匠の事とか本当に笑わせてくれる。
小三治師匠を別格とすれば、いまマクラが一番面白いのは一之輔じゃないのかなぁ。
前回の「粗忽の釘」でのあまりの面白さから、賑やかな噺が得意なのかなと思っていたら、何とこんなネタもしっかりと聞かせてくれた。
21人抜きは協会の話題づくりだとばかり思っていたのだが、いやいやこれは本当の偉業なのかな?と、今思い始めている。
ここで15分の休憩。
後半はまた後日。
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