「２１手でまさかの投了」将棋電王戦最終局になにが起きたのか

2015年4月13日趣味

http://matome.naver.jp/odai/2142872068546699901

詳細は各自で。

ソフト開発者は色々と言い訳をしているようだが、勝ち負けを争う試合において、自分の開発したソフトの穴を突かれたことについて、対局者を非難することは絶対してはいけない事だ、と考える。
これは「勝負」なのだ。
ソフトに穴があるのならば、それを突くのが勝負師としての当然の行為であろう。
「ソフトの不具合は開発者の未熟である」と、深く反省することが必要だ。

前回、棋士チームが負け越した際、最終当該棋士が涙を流して悔しがったことを我々は忘れてはいけない。
大げさな言い方になるが、「人間の尊厳を賭けて」「将棋の歴史を賭けて」将棋連盟の棋士達は戦っているのである。

皆が見たいのは「コンピューターＶＳ棋士」であって、「開発者ＶＳ棋士」ではない。
将棋は千年近い歴史があるのだ。
ソフト開発者は、思い上がってはいけない。