ほとんどの方は、彼の歌舞伎以外の活躍に関しての印象でそれぞれの感想をお持ちなのだろうと思う。私も彼の歌舞伎を見たことがない。
TV等で活躍されていることは承知していたが、その「歌舞伎の凄さ」については知らずじまいになってしまった。
残念である。

彼の仕事で一番強烈な印象を受けたのが、「顔」(2000年)という映画だった。有名歌舞伎役者なのに、トラックの幌の中で藤山直美を犯すというオファーを受けた事もびっくりだったが、その演技もかなりのものだったと記憶している。
この時、正直「勘九郎ってスゲェ」と思った。
才能のある人は、いつの時代でも民衆を感動させるものなんだな。

ご冥福をお祈りします。

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