「選挙前には応援演説したり、直接連絡を取り合っていたのに、最近はメールしても全然返事も来ない!」
北野誠が、ラジオで民主党のある代議士について怒っていた(※秘密にて)。
また、岐阜選出のとある議員は、自分の引退の代わりに秘書を選挙に立てたが、それが自分とは違う政党からだったので、そこまでやるか?と呆れたものだが、基本、政治家は自分の事しか考えてはいない。
いや、あの人はそうじゃない!と反論したいみんな、それは間違いなんです。
目を覚ましましょうね。

民主党については、国民の期待が大きかった分、落胆もさらに大きいものになった。
マスコミは解散の争点が無いというが、今の政府では外交は止まったままであり、これを打開するという理由だけでも大義名分は立つますよ(当然、最重要課題は景気対策だけど)。
これだけ外交に汚点、失点を重ねた政府は見たことがないです。

まず、鳩山の「トラストミー」。これでアメリカの信頼を一気に失った。
次に、菅のロシア逆なで発言。これで、北方領土問題は20年は塩漬けされたまま。
さらに野田の竹島と尖閣国有化問題。ヤクザな韓国や中国に日本はやられっぱなしになった。


自分をどじょうに喩え、低姿勢で無難な発言を繰り返していた就任当初、こんなやりたい放題の首相になってしまうなんて想像もつかなかったです。
消費税を上げるなら解散して信を問うのが本来の姿だったのに、マニュフェストにも書いていない最重要課題を、野田がたった一人で成し遂げてしまった。
こんなことは普通は絶対不可能ですよ。
誰もやりたくない案件だったからこその一発逆転が決まってしまった感じに見えますが、これで彼は歴史に名を残しましたね。

解散については、恐らく任期一杯まで引っ張るつもりだったんじゃないのかなと考えますが、野党の「ウソツキ」に切れて解散してしまったというのが本当の所でしょう。
惜しいですなぁ。
これを聞き流すくらいの腹黒さを持っているのにねぇ・・・。

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