何年ぶりだろう

従弟の結婚式のため大阪日本橋へ行くことに。

なんば駅に着いたのがちょうどお昼ごろ。
あまり時間が無いので周辺で時間を潰す（式場はなんば駅から歩いても距離的に変わらない）。
アドバイスを頂いた自由軒のカレーを食べる（難波本店）。

よしもとの末成由美みたいな髪型の女将が３名のおばちゃんウエイトレスを仕切っていた。
ところが席につくなりオーダーミスで名物カレーの行き場が無く、おばたち大騒ぎ（笑。
さすがよしもとのお膝元、食べさすだけでは飽き足らず中々と魅せてくれる（マジで可笑しかった）。しかし、それからすぐに出て来た自分のカレーはもしかしたら、コレか？（汗

明治４３年創業の名物カレーはさすが大阪名物だなぁ、と感心。
つまり「名物」の味であるということ。分かるでしょ？
話のネタがひとつ増えて良かった。

昔、やまちゃんがラーメンの店を出すということでたまたま名古屋に営業に行った時に試作品を食べさせて貰ったことがある。
味の感想を聞かれて「微妙」と答えたのだが、チェーン店の味は旨くなくてもいいんだと自信満々に言ったことが強く印象に残っている。
我々凡人は「味が良い」から流行るのだと思っていたが、チェーン展開する場合はそうとも限らないらしい。
しかし、ラーメン店は数年後に店じまいしそれから店が増えていないことを見れば、やっぱり何でも旨くなけりゃ駄目なんだよな。

ウインズなんばで馬券を買い、近くの商店街をブラついてから式場に。
宴会中、土産の話になり、「ごごいち（蓬莱551）は匂いがキツイからシュウマイに、し」と言われ、美味いというお店に連れて行ってもらう。
ところがお休み。
結局ごごいちを買って岐路に着いた。

何か疲れたよ。