「今度こそ」の期待は大きいと思うが、それが現実となるかどうかは誰にも分からない。
そもそも、旧社会党と旧自民党が同じ政党にいること自体が不自然なわけで、店主からは理解し難い集団に見える。
そんな政党を信じろというほうが無理があるだろう。

脱小沢とか言っているが、彼らもまた民主党員なのだよ。
切れないくせに(政権維持が出来ないから)綺麗ごとを言うな、と言いたい。



遡ってちょっと前の話。
社民党が連立離脱した際、辻元清美が国土交通副大臣を辞任した。
当初この人事を聞いた時、さすが小沢の人事だと思った。
外にいて色々と連立の邪魔をされるより、閣内に置いたほうが大人しくなるだろうとの考えだろう(あくまで店主の想像)。
案の定、無茶なことも言えず政府の一員として頑張っていたようだ。

前原大臣に辞任届けを出したニュースを見たが、後から泣いていたのを見ていろいろと感じるものがあった。
あの彼女でさえ、国会議員としてやりがいのある仕事がしたいのだろう。
野党でいることの空しさや疎外感という思いを、今回さらに強くしたのではないだろうか?

今までの彼女を見ていると、普天間問題ですぐに政権離脱せよ!というのかと思ったら、意外と慎重論派だったのに驚いた。
結局のところ、自分のポストにしがみついていたいという至極当たり前の思考回路に、なるほどなぁと納得するのである。
相変わらず辻元嫌いの店主だが、ちょっと面白いものを見させてもらったかな。

コメント

yasai
2010年6月23日20:56

その通りだと思います。

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