「解散の予告」という摩訶不思議な言葉
「解散の予告」とはこれまた不思議なものを見せてもらった。

ようやく抜いた伝家の宝刀だが、麻生内閣の任期一杯勤めて選挙しても、選挙日は確か8月30日になったような気がするのは店主だけか?
もしこれが本当なら、麻生は後世に残る大恥解散を行うことになるだろう(日程的にね)。


在日、あ・いや、毎日新聞が良いことを書いている。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090717k0000m070136000c.html
以下、抜粋。

~中略、
「・・一方、「麻生降ろし」に動く議員にも大義はない。
再三指摘してきたように国民に信を問うことなく、自分たちの都合だけで4度も首相を交代させるのは限度を超えている。
国民の不信の目はひとり麻生首相に向けられているのではない。選んだ責任を忘れ、人気が落ちれば表紙だけを替えようとする党全体に向けられているのだ。」


国民はバカだから、いちいち地味な政策(景気対策)について気にはしていない。
自民党が国民の審判を受けることなく何度も首相を替えてきた、という目に見える不満がいろいろな要素を含みながら増殖してきただけなのだ。

もし、選挙後の政界大編成があるとするのならば、

「民主党の右派(小沢グループ)と、自民から分裂した「自称リベラル」が組んで第一党を組む」

という予想で、篠沢教授に3000点でどうだ!

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