事故米

2008年9月26日 food
「事故米」って聞くと、何だか不可抗力があったような印象を受けるが、これはもう犯罪として認識したほうがいいと思う。
健康被害がなかったから「良かった」のではなくて、出回ってはいけない米が堂々と流通していたという事実をもっと問題にしなくてはいけない。

24日には教育委員会から「お知らせとお詫び」文書が届いた。
ウチは小・中・高と三人いるので、ご丁寧に三枚同じ文書が子供を通じて集まった。

事故米から抽出したでんぷんを使用した卵焼きを、複数の学校が数回使用していた。
しかし安全性には問題がない。

などが書かれていたが、本当に迷惑な話だ。
今回の事件などは避けようが無いので、だれでも影響をまともに受けてしまう。
しかもそれが教育現場だったことや、自分の子供達三人とも被害を受けていたという事実に、怒りや不安が増殖してしまう。
もう本当に何とかして欲しいよ。

社保庁や防衛省(漁船追突)、タクシー券問題など上げるまでもなく、霞ヶ関は駄目だ。
本当に腐っている。
既得権を守ろうとしているだけにしか見られないね。
昔からいろいろと言われてきたが、この先本当に何とかしないともっと大変なことになるのではないだろうか?

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