長男の友達の親が、昨年からブルーベリーの栽培を始めた。

苗木の下に、薬品を入れ埋め戻す。そして畑一帯にオガクズを敷き詰める。
盗難防止の為なのかどうかは知らないが、金網で畑の周りをぐるりと囲っているのだが、この夏、毎朝その金網にカブトムシがビッシリとついているらしい。

それもメスばかり。

去年、カブトムシがオガクズに卵を産みつけたのだが、なぜオスが孵化しないのだろう?
カミさんの結論は「楽品が酸性なので土壌も酸性だから」というもの。
女の子が欲しかったら「嫁に肉を食わせろ」が、巷間言われている産み分け術だが、これは膣を酸性にするための食事法だ。
ということは、ヒトもカブトムシも一緒ということなんだろうか?
生き物はどこかで繋がっている。

不思議だ。

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