無題(5月14日)

2008年5月14日 日常
無題(5月14日)
まったく違う環境で育った赤の他人と同居するのだから、最初はまずお互いを分かり合うというところから始まる。
そこで、あぁ、これは理解できないとか、受け入れられないなぁ、とお互いが自覚すれば早期の離婚となる。
オシドリ夫婦などというのは人間の幻想に過ぎず、死ぬまで連れ添うということは我慢比べと一緒だ。
子供思いの母親は子供が自立するまで我慢をし、または年金の分け前を確保できるまでその時期を見計らう。

しかし我慢比べもいいものだ。
何も無い、ただ平凡で楽な人生ほどツマラナイものはない。
人は死ぬ時にそのことがようやく分る。
とても残念なことだが・・。

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