まったく新しい「朝ドラ」の方向性を示した、と言えた「ちりちてちん」が今日終わった。
今まで決して有り得なかった「ヘタレ主人公」に自分を重ね、その素晴らしい脚本に何度涙したことか。
藤本有紀は天才だ。
ところがだ。
最後の最後、この金・土曜日で意味不明なオチが待っていた。
若狭が落語を辞めるって!
おかみさんに専念する?
ちょっと待ってくれよ!、と言いたい。
彼女にとって、「落語」は人生の全てだったはず。
どうしてそんなに簡単に諦められるのか?
おかあちゃんを否定して家出したことをエネルギーにして、今まで落語に打ち込んできたんじゃなかったの?
どうしてもそうしたかったのなら、そこまでに至る心の葛藤をもっと描いて欲しかった。
あんな軽い「つわり」で何にもするなと、草々にお願いする糸子にもガッカリだよ。
最後の最後、ベッドに寝たままのシーンが最後だというのもちょっと違和感があるし、こんな消化不良な終了では「終わった〜」という余韻に浸れないよ。
悲しい・・。
「ちりとてちん2」のことが頭をかすめたのかしらね?
(2で落語家に復帰するとか・・)
今まで決して有り得なかった「ヘタレ主人公」に自分を重ね、その素晴らしい脚本に何度涙したことか。
藤本有紀は天才だ。
ところがだ。
最後の最後、この金・土曜日で意味不明なオチが待っていた。
若狭が落語を辞めるって!
おかみさんに専念する?
ちょっと待ってくれよ!、と言いたい。
彼女にとって、「落語」は人生の全てだったはず。
どうしてそんなに簡単に諦められるのか?
おかあちゃんを否定して家出したことをエネルギーにして、今まで落語に打ち込んできたんじゃなかったの?
どうしてもそうしたかったのなら、そこまでに至る心の葛藤をもっと描いて欲しかった。
あんな軽い「つわり」で何にもするなと、草々にお願いする糸子にもガッカリだよ。
最後の最後、ベッドに寝たままのシーンが最後だというのもちょっと違和感があるし、こんな消化不良な終了では「終わった〜」という余韻に浸れないよ。
悲しい・・。
「ちりとてちん2」のことが頭をかすめたのかしらね?
(2で落語家に復帰するとか・・)
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