吉野家が昨年の9月に牛丼を復活させたが、元の味には戻っていなかったことは日記にも書いた。

http://diarynote.jp/d/26115/20061002/

一度、鍋の火を落とすともう二度と元の味には戻らない、と思っていたのでこの味もで仕方ないのかな、というのが正直な感想だった。
タレなんてマニュアルどおりに作るだけじゃん、と突っ込みが入りそうだが、タレは毎日使うものなので、一日が終わったら捨てないで継ぎ足して使われている(のだと思う)。
(もしかするとタレそのものが本部から送られてくるのかも知れないが)

なので、何ヶ月か牛丼販売を続けた段階で、もう一度食べてみようと考えていた。
今回、「牛丼ほぼ復活記念 吉野家の恩返し」(5/10〜5/16)ということだったので、終了直前の15日に行ってきた。

味はキャンペーンのとおり「ほぼ」以前の味に戻っている。
懐かしいあの牛丼が帰ってきたことを、いち牛丼ファンとして素直に喜びたい。
しかし、肉が少し「くさみ」があるというか匂いが気になった。
牛の年齢や肥料が関係しているのだろうか?
これが解消されれば、完全復活といっていいと思う。

米産の牛肉にコダワってここまで時間がかかったのだから、もうちょっと吉野家頑張れ!といったところですね。

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