どうも「皇室典範の改正」は実現しない模様だ。
「世論は女性天皇を容認している」とマスコミは伝えているが、本当に女系の天皇まで認めているのかしらね?
女系を認めるということは、これは今までの皇室の歴史をすべて否定することになる。

サラブレッドと比較すると不謹慎かもしれないが、馬と同じく天皇の歴史も「血の歴史」だと思う。
そんなに簡単にしきたりを変えるべきではないが、国民にとって皇室は「どうでもいい問題」になりつつあるのかも?

昨年秋に、ヒゲの殿下こと三笠宮寛仁殿下が「皇室典範の改正批判」をしたけど、それほどまでに皇室は危機感を持っている(と思う)。
穿った見方をすれば、今回の紀子さまご懐妊は自分たちはまだまだ現役であるという抗議の妊娠だとも言える(かも)。
あまりに詳しく書くと生々しくなるので割愛するが、店主の言いたいことは何となく分かってもらえると思う。
(わからん!という方がいたらメールちょうだい)

以前から小泉が皇室典範を改正すると意気込んでいたので、正直諦めていた。
奴には相談するとか人の意見に耳を傾けるという、人としての基本的な能力に欠けているので、また郵政民営化のようになるんだろうと思っていた。
しかし、まあ正直ほっとしたという感じだ。


4点セットとかで国会で責められているけど、この方向転換は正解だ。
小泉はまだまだツイているよ。

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