北海道中膝栗毛・二日目〜だいありぃオフ会その?〜 +三日目
夕食は、アークシティ内にあるインドレストラン「ヒンディー」へ。

本当はスープカレーを食べるつもりだったのだが、気がついたらカレーセットを頼んでいた。
メニュー見てたら気が変ったんだけど、しかしこれが大正解。
ふっくら・さくさく・モチモチのナンが、めちゃ美味!
店主的に生涯最高作品だと思っている、愛知万博インド館のナンに次ぐ美味しさ(6月24日の日記参照)。

カレールーもいける。
みかやん。は別なものを注文してたけど、彼女も感激。いや〜良かった、良かった。
ここの厨房にはインド人らしき人物がいるのが店外から見えるけど、ナンはやっぱりご当地の料理人が作らないと駄目なのかなぁ。


続いて地下鉄で移動し、目的地の駅からタクシーで約10分。
今回の旅行の目玉でもある、「N43」に到着。
ドリカムの歌のモデルにもなったらしいこのバーは、何か凄い「たたずまい」だ(画像があればすぐ分かってもらえるが、言葉では説明しにくい)。

店は、鉄骨で組み上げられた櫓(やぐら)の上に乗っている感じ。
「あぶないデカの舘ひろしが、捕われの人質を救出するために倉庫の階段をカンカンカンっと凄い勢いで走って登る」
ような階段を登っていくと(説明が長っ)、途中に看板がありこう書いてある。


N43
north latitude  43”02”
east longitude 141”20”


なるほど。
店名は経度から取ったのか・・(看板の存在自体に気づいたのは帰りだったが)。

そして電気も何も点いてない真っ暗なドアの前に行き着く。
ドアを開けると、すぐ前にひとりの黒い背広を着た店員が立って待っていた。
お、驚かすなよ〜。
一礼してから我々を席へと案内するという、なかなか凝った演出だけどまだ心臓がドキドキしてる。

10人くらいが並んで座れるカウンターの目の前は、前面ガラス張りになっていて、眼下には眩いばかりの札幌の夜景が広がっている。

素晴らしい・・。

トワイライトビューとでも言ったらいいのだろうか。
ため息が出る美しさだと表現したら分かりやすいかも?
ハコダテストのみかやん。からも、地元の夜景と比べても遜色ないとお墨付きを戴いた。

落ち着いたジャズが流れる暗い店内は、噂どおり「大人の隠れ家」だ。
しかし、みかやん。の頼んだカクテルのアルコールが濃いと聞くと、そりゃあんた、店の人も男性の下心をちゃんと分かってドリンクを出しているんだよ、うはは。
とか、
目の前に広がる家々の人々が一斉に腰を動かしたら発電できるよとか、地震が起こせるとか、おかしな話に終始してごめんちゃい(汗)。

※店のついてはここが詳しいかも。
http://www.at-mac.com/domu-news/n43.html



帰りはタクシーで駅まで行き、みかやん。+友達と別れる。
店主は地下鉄ですすきのに戻り、そういえば今回はまだラーメンを食べていないことに気がつく。
ホテル近くの「一国堂」で食べるが、ちょっと後悔する(詳しくは書かない)。
この段階で12時を回り、三日目に突入。
さて、次の店は・・・。


三日目その?に続く。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索