何もさせてもらえなかった阪神。
やることすべてが良い方向に転がったロッテ。

総括すればこんなところか。


初戦、阪神の先発が井川だと知って岡田監督は勝つ気があるのかな?と思った。
ペナント終盤、中日との投げあいで何度も背信投球した井川ではなく、最多勝(15勝3敗)の下柳で行って欲しかった。
その第3戦、4回表1アウト満塁で里崎のショートゴロで併殺できずに失点した場面。
激怒する下柳。

1塁はどう見てもアウトだな。

審判は機械じゃないからミスジャッジをするが、するにしてもロッテに有利になるように出る。
「流れ」とはそういうものだ。
野球を知らない人は信じないかもしれないが、「勢い」というものは時に信じられないような行動を起こす。

あそこは無得点で攻撃終了の「はず」だった。
試合はまだまだ分らない「はず」だったのだが、勝負の神様はよほどせっかちだったのか、この試合もロッテに味方した。


両チームに、結果ほどの実力差はない。
坂の上から転がり始めた車輪は、もう誰にも止められないのだ。



標題のとおりロッテは31年ぶりに日本一になったと、キャスターが驚いていた。
しかし上には上がいるんだよ。
わがドラゴンズは、51年間日本一から遠ざかってます・・。

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