岐阜から名古屋へ納品に行くための道は、いつも岐阜競輪場のそばを通って行く。
車券を買うためではなくて、その道が一番近いから(ホントだよ)。

競輪場の前の道路を挟んで、すぐ目の前に派出所があるのだが、今日、その付近で恐らく携帯使用の疑いで止められそうになっている車を発見。
通りすがら見たら、若いお兄ちゃんがえらく怒ってた。

そりゃあかんで、お兄ちゃん。
あんた初日くらい様子を見ないと。
(リンクしてる方で、信号待ちの時は大丈夫と書いているけど、多分それもアウトだと思いますが・・・)

あと、飲酒運転の呼気検査拒否の罰金が5万円以下から30万円以下にアップされた。
まあこれについては、もし当事者となるようなことがあれば素直に応じるしか対処がないだろう。

しかしだ、ここでこの日記を読んでいる人に注意を喚起しなければいけない実話がある。
高圧的な態度で対応してきた警察官にキレた友人の可哀相な話である(今年の夏ごろの話)。
彼の言い分は

「呼気検査は拒否しない。
しかしだ、お前らのその最初から犯人だというような決めつけた言い方は許さん!」

なんだかんだで押し問答が30分くらい続いたあと、彼は逮捕されてしまった!
職務執行が30分以上に渡って行うことが出来ない場合、自動的に理由を問わず逮捕できてしまうという法改正が今年できていたのだ。
これは店主も知らなかった。

飲酒運転だけではなく全てに適用されるので、他の理由で警察官に抵抗したかったら30分以内にしておきましょう。
でないと、大変なことになる可能性があります。

これじゃまるで戦前の警察に戻っているんじゃないのか?
「お上に逆らうな」的な、非常に心配な方向に進んでいるようで、とても暗い気持ちになっています。
皆さんもお気をつけ下さい。

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