長嶋ジャパン銅メダル

2004年8月26日スポーツ

2日の日記で「非常に心配だ」と書きましたが、その予感が不幸にも的中してしまいました。
三人のコーチ達に監督経験がないのが不安でしたが、それがモロに出てしまいましたね。

ここは代打だろうとか、ここはバントなんだけどなぁ・・という場面がかなりありました。
1点を取りに行く大事なところで、首脳陣の選択した戦術は？マークがよくつきました。

予選リーグで中村がバントしましたが、そんなことは決勝リーグに取っておくべきこと。
金メダルは当然と言われ、「全勝」を義務づけられたなどというのは彼らの、そして国民の奢りそのものでしょう。

準決勝でキューバと当たらないようにするため、わざと主力を温存し負けたオーストラリアのように、もう少し頭を使って欲しかった。
結果が「金メダル」になるにはどう戦えば一番いいのか？
「横綱相撲」に拘ったあまり、大魚を釣りそこないましたね。