6日の続き

2004年8月9日 日常
店主が見聞きした事実を書きますが、全ての対象者がそうなのかどうかは分かりません。
岐阜県が、またはある一部の地域がそういう風土なのかも知れません。

障害を持っている子供たちは多いです。
寝たきり、車椅子、喋れない子、自閉症等、症状や重さは様々です。
しかし、その子供の母親たちはすごく明るい女性が多いです。
こちらがびっくりするくらいに。
どうしてなのか疑問に思っていました。
人づてではありましたが、一人の母親が言った言葉を聞き、目から鱗が取れたような気になりました。

「残念だけど、私の子供は障害を持って生まれてきました。
だけど、この子の面倒を見れるのは私しかいない、と思って育てています。
神様は、障害を持った子供を任せても大丈夫な親にだけにその子供を授けるのだと思っているんですよ。
だから悲しんでなんかいられない」

ポジティブシンキングの極致です、感動しました。
悲しんで生きるより楽しんで生きる。
まさに、「気持ち」とは「気の持ちよう」だと痛感します。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索