自動車のナンバープレートに地域名を付ける「ご当地ナンバー」を導入する方針を、国土交通省が決めたようです。
登録台数が10万台を超えることなど条件がつきますが、地元から要望が出ている仙台、会津、伊豆などのナンバーについても全国のユーザーから反対意見がなければ、実現するみたいですね。

このニュースで思い出すのが、わが岐阜県のナンバー。
ずっと「岐阜」しかなかったのですが、数年前に「飛騨」が加わりました。
しかし、ご当地の飛騨地方(高山市とその周辺市町村)では、思いがけず不人気でした。

特に若者に抵抗感があったようです。
「田舎もんに見られる」というのが大方の意見だったみたいですね。
まあ、確かに都会には見られないけどそんなに嫌なのかな?と、当時思ったものです。

確か命名したのが陸運局だったと思うけど、伝統ある地名だからみんなに喜んでもらえると考えたのに、ニュースにもで取り上げられてちょっとした話題にもなりました。

実はこの話には後日談があって、「飛騨ナンバー」の実施月の前の月に、新車の購入が異常に多かったみたいです。
たとえ三年間でも「岐阜ナンバー」を付けたかったんでしょうなぁ・・・(哀)。

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