3月21日の日記にも書きましたが、店主の想像どうり田中真紀子の長女の訴えは退けられました。
長女側は決定を不服として、最高裁への特別抗告を検討するとみられていますが、恐らくこの結果は覆らないと思います。

今回は東京地裁の勇み足でしたね。
言論規制の強化が着々と進められている現在、裁判所がその流れを拡大解釈してしまった、という事件だったと思います。
「プライバシー」と「表現の自由」というのはいつも相反するものですが、今回の地裁のように、たった一人の裁判官が短時間で決定するような簡単な事案ではない、という事実を裁判所だけではなく、マスコミも心して欲しいものです。

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