予定どうり

2003年12月9日
本日、自衛隊派遣を閣議決定しました。

国際社会としての一員を自認する日本とすれば、遅すぎる決定という見方も出来なくはないですな。
なにしろ既に約40カ国の国から、部隊が派遣されて活動しているからです。

しかし、これは表向きの説明であって、「アメリカの為」に派遣するのは周知の事実です。
北朝鮮からの日本攻撃が無いのは、米軍が日本に駐留しているからで、自前で自己防衛できない日本は、アメリカのご機嫌を取らざるを得ないのが現状です。

日米安保条約というのはアメリカの言いなりになる、というお約束です。
米軍施設に対する日本政府からの「思いやり予算」は、「思いやり」の範疇を遥かに超えていることを、もっと国民に知らせる必要があるでしょう。

先週でしたか、テレビ番組に出演した防衛庁長官は、イラクに派遣する隊員は希望者が多すぎて、選別するのが大変なくらいだと発言しました。
それだけ、日本やイラク、世界の平和について貢献したい、と真剣に考えている自衛隊員がいる訳です。
身の危険を顧みず、志願する隊員がいる事実に店主の心は激しく痛みます。

自衛隊員は、将棋の駒ではありません。
生身の人間であり、家族がいるんです。
スペアはきかないんですよ。


■昨日の日記について
随分と酔って書いたようです。
今日、読み返して驚きました。
なので、不適切な部分を削除しました。
小さい会社でも、真面目に商品を作っています。

■忘年会
今日、ある組織の青年部からお声がかかりましたが、欠席しました。
もう既に、体がシンドイです。

歳は取りたくないですなぁ。

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