離婚大国

2003年11月25日
離婚率が、アメリカに次ぐ第2位の韓国。
そのため、夫婦が離婚に合意しても、正式離婚まで仲直りに向けた「熟慮期間」を設ける制度が検討されている、と報道されました。

「離婚した人の80%が後悔している」という調査結果が出ているようです。
ワールドカップサッカーの応援を見ていて、その熱狂的な風景にチト引いてしまった店主ですが、熱しやすく冷めやすいお国柄なんでしょうか?よく分かりませんが。

儒教の教えが根強いことによる、複雑な問題もあるようです。
例えば48.5%の韓国人は、家族が水に溺れている時、親を一番最初に助けると答えています。
33.1%は子供をまず助けると答え、配偶者を一番最初に答える人は16%でした。
詳しくは↓。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/7283/dai3_3.html

日本での離婚理由で多いのは、「性格の不一致」でしょうか?
しかし、この言葉はおかしいですね。
別人格である二人の性格が、一致するはずはありません。
言葉は正しく使いたいものです。


わがままな店主は、いつ離婚を言い渡されてもしかたない男であることを認めつつ、今日の日記を締めたいと思います。

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