小久保が読売に入り、ローズもどうやら確定的だという報道がされていますが、どうなるんでしょう?
氏家君も日本テレビを辞めるようだから、この際、ナベツネも一緒に引退したらどうですかね?
こう思っているプロ野球ファンは、物凄く多いと思いますよ。

だいたい、野球の素人であるオーナーが、編成に首を突っ込むのはいかがなものか?と素人のファンの大部分は考えます。
昨年、松井の穴を埋めるつもりで入団させたぺタジーニは、実は原監督が欲しかった選手ではありませんでした。
ホームランバッターの穴はホームランバッターで、という考え方に基づいているのだと想像しますが、現場の意思を無視した補強は、補強どころかマイナスになります。

その点、アメリカのシステムは非常に分かりやすく、責任分担がはっきりしていて見習う点が多いです。
ニューヨークヤンキースを除いては(苦笑)。

やはりお金持ちの球団には選手が集まり、何をやるにしても有利ですね。
そして貧乏な球団はさらに落ち込んでいきます。
トレーナーやチーム帯同職員など、切り易いところからバンバン首切りをしています。
そうせざるを得ないわけなんですね。
小久保の専属トレーナーの解雇や、手術費用の自己負担などは、目に見えるイジメですが・・・。

わが中日もそんなには儲かっていないけれど、赤字ではありませんからスタッフにもお金を掛けられます。
オリックスのコーチに決まっていたI氏が、急遽中日のコーチに就任しました。
落合監督から直接口説かれたから、と報道されていますが、パリーグと違って何かと注目されるセリーグというのもありますし、年棒を「オリックスの倍」出すと言われれば、二つ返事で引き受けますよ、そりゃ。

O氏の阪神監督就任が決まったとたんに、OBからのお祝いやら付け届けがものすごく届いたそうですが、みんなコーチになりたいんです。

野球界も、世知辛い我々の世界となんら変わりませんね。

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