「海岸通」

2003年9月5日
♪あなたが船を選んだのは
私への思いやりだったのでしょうか
別れのテープは切れるものだと何故、
気づかなかったのでしょうか
港に沈む夕日ががとても綺麗ですね
あなたを乗せた船が見えなくなっていく

夜明けの海が悲しいことを
あなたから教えられた海岸通り
あなたの言うとおり妹のままで
いたほうがよかったかも知れない
あなたがいつかこの街離れてしまうことを
やさしい腕の中で聞きたくはなかった

まるで昨日と同じ海に波を残して
あなたを乗せた船が 小さくなってゆく♪


年を取ったのか、近年、涙もろくなりました。
しかし、店主が若くても涙ぐんだ唯一の曲が「海岸通り」です。

人に感動を与えることができるような歌を作れる人を尊敬します。
「風」在籍時までの伊勢正三は、素晴らしいアーチストでした。

今日、久しぶりに彼のCDを引っ張り出して聞きました。
ここには店主の青春があります。

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