店主が高校3年の時の話です。

ドアノブを、内側から百円ライターを使ってあぶる遊びが流行りました。
何も知らない友人が帰宅し、外からドアノブに手を掛けたとたん、

「熱っ!!!?」

と言って、びっくりします。

他愛もない遊びですが、いろいろとクリアーしなければならない条件があります。

?古いタイプのドアノブである事。
 (内外が一体となっていればOK)
?ノブは丸いもので、握って捻るものがベスト。

店主は、ぼろ下宿屋にいた友人宅でよくやりました。
なにしろ鍵が掛けられない部屋だったので、侵入は簡単でした(おいおい)。

さて、本題です(やっとかよ?)。
いつものように部屋主の帰宅を探りながら、百円ライターでドアノブを暖めていた友人Cは、なかなか帰ってこないためその時間が10分以上になっていました。
記憶が定かではないのですが、20分を超えて続けていたら、

「パーン!」

といって、ライターが爆発したそうです。
長時間使用したために、接合部が溶けたと思われます。
哀れ百円ライターは、木っ端みじんになりました。
怪我がなかったので笑い話ですみましたが、それ以来「ドアノブ遊び」はしなくなりました。

良い子は真似をしないようにね。

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