松田優作

2003年7月25日
いつもタバコを買う店は、店主の同級生の家という事もあるのか、1カートン買うといつも百円ライターをオマケにくれる。
貰ったライターで火をつけたら、その火の勢いにびっくりした。
12cmくらいはあったかな。
まつげが少し焦げた。

そこで、「ぐわっっ!」と記憶の一部分が蘇ってきた。
TV番組「探偵物語」で松田優作扮する「工藤ちゃん」が、タバコを吸う時のライターの火を20cmくらい出していたからだ。

NTV系列のその番組は、店主が二十歳の秋に始まって、たちまち「探偵工藤」のトリコになった。
みんなが百円ライターの火を大きくした。
カッターナイフでライターの調節部分を削り、いかに大量の炎を出すか、競った。
(「プロジェクトX」風に呼んでね)

ばかですね。
でも、若い頃はみんなこうなんだよね・・・。
しみじみ。


今日はオチはありません(だはは)。

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