2億円払い戻しについての一考察

昨日の日記でもふれましたが、本日の一般紙にも載るほどの大事件になっておりますなぁ。
レースが終わってすぐ日記を書いたので、詳しい内容が分りませんでしたが、今日色々と情報が入ってきました。

日本ダービーの単勝（ネオユニヴァース　配当260円）を50万円買った人がいたようです。
払い戻し130万円。

競馬をやらない方々は、それだけでビックリでしょうが、大きく張る（買う）人は結構多いですね。
店主が目撃した中では、笠松競馬場でオビ付きのまま（100万円）窓口に出したおやぢがいました（驚）。

安田記念で1222万円の払い戻しがありましたが、130万円分買って的中すると、この金額になります。
日本ダービーの単勝を50万円取った人が、そっくり安田記念のアグネスデジタルに突っ込んだと考えるのが自然です。

分りやすく書くと、

日本ダービー　単勝配当260円×50万円＝130万円。

↓

安田記念　単勝配当940円×130万円＝1222万円。

↓

宝塚記念　単勝配当1630円×1222万円＝
1億9918万6000円。

的中した配当金を、そのまま次以降のレースに全額投入することを、「コロガシ（転がし）」と言います。
しかし、こんなコロガシは今まで見たことも聞いたこともありませんね。

いろいろと詮索してもいいのですが、空しさが残るだけなので止めときます。