暖簾

2003年5月13日
納品の途中、たまに行くラーメン屋に入った。
(いつもいつも吉牛では無いのだ)
暖簾(のれん)がかかっていたので、営業中だと思ったからである。

ところが店に入ろうとして、新聞がドアノブに挟んであるのを見つけた。

「・・・あれ?」

試しにドアに手をかけてみたが、やはり鍵がかかっている。
休みなのだ。


皆さんはどう思ったでしょうか?
暖簾を出すという行為が「営業中」のサインである事は、日本全国で認知された慣習である。
このラーメン屋は、日本人の奥底にある常識を覆すつもりなのか、挑戦状を店主に叩きつけてきたのである。

ま、本当はしまい忘れだったりしてね。

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