だから選挙は止められない

午前中、競馬予想を日記に書いてから子供会のボーリング大会（昼食付き）へ。

それが終わり、親戚の家にお見舞いへ。

夕方帰宅し慌てて夕食を食べ、ある県会議員の総決起集会に行く。
彼は二期目で、店主と同い年。
店主から言わせれば、ただ「運のいい男」である。
今回は無投票になりそうな雰囲気である。

3月25日の日記に書いた「選挙の達人」からの、お願いの一つがこれであった。
ある市の文化会館を満員にしなければ、と一生懸命だったので、

「無投票になるんだから、別にいいじゃん」

と言ったら、集会には反対勢力の関係者も必ず来て、空席が目立つようなら立候補する可能性があるから、と言う。

会場を立ち見が出るほど満員にすれば、準備時間も考えると諦める可能性が高くなるからね、だと。

ふぅ〜ん、なるほどねぇ。

しかし、もっと深い意味があるんだよと達人。

県会議員ともなれば、何ヶ市町村が関係してくる。
例えば、A市のB議員は今回の集会に何人連れて来たか？C町のD議員は何人だったか？

こういう、各地方議員の動員力（力があるか？とか候補者を本当に応援しているのか？とか）も、事務所として把握する必要があるらしい。

・・・・。
奥が深いですなぁ。

「だから選挙は止められない」


■高松宮記念結果
馬連　1−18　　ハズレ

今日の総決起集会の隣の席は、店主の同級生だった。
お互いの馬券下手で盛り上がったのは言うまでも無い（おいおい、候補者の話を聞けよ）。