不思議の国
2002年10月15日「近くて遠い国」
日本と韓国を象徴する言葉として有名です。
北朝鮮はどうでしょうか?
「近くてもっと遠い国」なんでしょうかね。
今日、日本からのチャーター機によって拉致被害者が一時帰国しました。
しかし両国に国交がないので、北朝鮮の空港に発着した経験のあるパイロットは非常に少ないらしいです。
まあ、当たり前の話です。
約10年前、国会議員の訪問のためその操縦を経験した方のお話です。
ベテランパイロットなら、初めての空港でも着陸出来ないことは無いらしいけれど、その方は北京から北朝鮮行きへの飛行機に乗り、下見をすることで万全を期したそうです。
そして、無事日本から北朝鮮の空港に着陸しました。
しかし、後日離陸するときに非常に驚いたそうです。
通常、真っ直ぐ離陸し高度をあげながら旋回していくのですが、管制官の指示は約20kmの範囲の中で、グルグルと「らせん状」に旋廻しながら上昇して行け、というものでした。
墜落寸前までスピードを落とし旋廻、上昇していかないと、20kmの範囲内では難しいそうです。
空港付近の市街地を、見せないためとしか思えない指示です。
着陸の時は真っ直ぐ降りているのにね。
ちなみに管制官とのやり取りは、米国嫌いのあの国でも「英語」で行われたそうです。
日本と韓国を象徴する言葉として有名です。
北朝鮮はどうでしょうか?
「近くてもっと遠い国」なんでしょうかね。
今日、日本からのチャーター機によって拉致被害者が一時帰国しました。
しかし両国に国交がないので、北朝鮮の空港に発着した経験のあるパイロットは非常に少ないらしいです。
まあ、当たり前の話です。
約10年前、国会議員の訪問のためその操縦を経験した方のお話です。
ベテランパイロットなら、初めての空港でも着陸出来ないことは無いらしいけれど、その方は北京から北朝鮮行きへの飛行機に乗り、下見をすることで万全を期したそうです。
そして、無事日本から北朝鮮の空港に着陸しました。
しかし、後日離陸するときに非常に驚いたそうです。
通常、真っ直ぐ離陸し高度をあげながら旋回していくのですが、管制官の指示は約20kmの範囲の中で、グルグルと「らせん状」に旋廻しながら上昇して行け、というものでした。
墜落寸前までスピードを落とし旋廻、上昇していかないと、20kmの範囲内では難しいそうです。
空港付近の市街地を、見せないためとしか思えない指示です。
着陸の時は真っ直ぐ降りているのにね。
ちなみに管制官とのやり取りは、米国嫌いのあの国でも「英語」で行われたそうです。
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